今年ももりのみやキューズモールで一箱古本市に出店しました。
☆大阪のおばちゃん マエサワさん☆
左隣のブースで手作りのブックカバーを売っていました。
外国人が通ると「ヘンドメイド!!」(発音が良かった)と、
果敢に声を掛けます。
立ち止まる人には布地の説明
「これは大島(大島紬)、こっちは絞り」
「これ、おばちゃんが夜なべして作ってん…昼寝してな」
と、オチも忘れない。
すぐにおばちゃんとは仲良くなり、
魅力的な布地もありブックカバーを購入。
おばちゃんも「時代もんある?」
と、時代小説を4冊お買い上げ。
もらった差し入れもおばちゃんにおすそ分け。
「わぁ~、おばちゃんまた肥えるわ~」と言いながら、
美味しそうに食べてくれました。
日向で小さい子が地べたに座り込んで本を読んでいたら
事務局の人を呼んで「下は熱いで。段ボールかなんか敷くもんないんか」
と、気になることはすぐに行動に移すおばちゃん。
また来年会えるといいなぁ。