パピヨンマンは強烈なミドルキックをマリポーサの胸にぶち当てた！
 | ゼブラ 「そんな・・・ありえん！ そもそも神を宿してもいない超人が1億パワーを手にするなど不可能なはずだ！」 |
ガシ
 | パピヨンマン 「確かに少し前まではそうだった だが今は違う その不可能を可能にした存在こそが・・・我らの崇める刻の神！」 |
| | ゼブラ 「じゃあ・・・お前たち時間超人の超人強度は・・・まさか皆・・・」 |
| | パピヨンマン 「残念ながらまだその技術は不安定 しかし我ら五大刻は違う！」 |
| | パピヨンマン 「刻の神が理想とした時間超人の完成形 それが我らの強さの秘訣―――つ！」 |
ガシィ
| | パピヨンマン 「いいか 時代は変わったんだ 刻の神だけがこの世の頂点に君臨する唯一神 その他の神は～～～っ 皆 死んだ―――つ」 |
| | パピヨンマン 「そら―――つ！」 |
バ ア ア ン
パピヨンマンは瀕死のマリポーサをまた上空に打ち上げる！
バサァ
ガシィ ガシィ
パピヨンマンは、ダウンダウンスカイミッションの体勢となった！
 | マリポーサ 「この技ならさっき脱出してみせた・・・こうやってなぁ・・・」 |
サッ
| | パピヨンマン 「その対策を講じない私だと思うのか～～～っ」 |
ザワァ
パピヨンマンは羽根をさらに広げて、マリポーサの火打ちを封じた！
 | 飛翔の神 「その火は私が灯してやる―――っ！」 |
ボワァ
ビシィ
| | 飛翔の神 「グ・・・グオオ・・・」 |
飛翔の神の口も封じられてしまった！
| | マリポーサ 「いや・・・神よ その火の玉まるごと飲み込み 我が胃の腑に吐き出せ！今すぐだ！！」 |
| | 飛翔の神 「やめろ そんなことをしたらお前の身体がもたん！！」 |
| | マリポーサ 「構わん やれ～～～つ！」 |
ボワァ ゴクーン
カ ア
| | マリポーサ 「うおああ～～～つ」 |
ボワァ
| | マリポーサ 「ウガアァァ―――ツ モクテスマ・ディフェンス～ツ！！」 |
ゴ オ オ オ
体内で発火させたマリポーサは、その口から三度(みたび) 全身を紅蓮に染めていく！
| | パピヨンマン 「コイツ・・・勝利のためにここまでするとは なんという意思の強さだ 面白い！ならば私もとことん付き合うぞ～～～っ キン肉マンマリポーサよ～～～っ」 |
ゴ オ オ
パピヨンマン、そのまま急降下！ そして、技の形を反転させ急降下！
ゴ オ オ オ
| | パピヨンマン 「トゥルーダウンダウンスカイミッション―――ツ！」 |
ガ ァ ゴ ォ ン
ズ ン
カン
カン
カン
マリポーサは最後の抵抗を試みたが逆転叶わず、パピヨンマンの前に完全敗北を喫した！
レバノン バールベック
●キン肉マンマリポーサ vs パピヨンマン〇
<決め技：トゥルーダウンダウンスカイミッション>
| ◆◇◆ 感 想 ◆◇◆ |
| 時間超人の五大刻の一人パピヨンマンは相当な強さの超人でした。残りの4人も強いと考えると、五大刻に勝利することは今のままでは難しいような気がしてきました。 |
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