ネプチューンマン 「ストロング・ザ・武道か・・・もしくはビッグ・ザ・武道!? い・・・いや そんなはずはない 彼らがここにいるはずはないのだから・・・」 |
「ならば・・・なぜ お前はそんな装束をつけている!?」 |
超神 「ギロギロギロ そうか・・・お前たちはこの装束を慈悲の神が扮したストロング・ザ・武道のオリジナルコスチュームだと思っているようだな だが実はそうではない」 |
ネプチューンマン 「そうではない・・・だと?」 |
サッ
超神 「これは天地創造の時代より天界に伝わる古式ゆかしき発心の鎧 神が襟を正し何事かに一心に取り組む際に身にまとう正装とも言えるもの」 |
ネプチューンマン 「フン! そのコスチュームとは私はどうも縁が深くてな 見慣れているだけにそのまま闘われたのでは目障り極まりない」 |
「だからこそ・・・まずはその防具を剥がすところから始めるとするか」 |
超神 「ギロギロギロ 望むところ」 |
カ ァ ァ ン
ゴングが鳴り、超神VSネプチューンマンの試合が始まった!
ネプチューンマン 「審判のロックアップ―――ツ!」 |
ガシィ
ネプチューンマン 「まずはこのロックアップで相手の実力を測らせてもらうのが我々完璧超人の流儀」 |
超神 「完璧超人の流儀・・・か だが口でそうは言うものの 果たしてお前たち地上の完璧超人とやらがヤツの目指した"完璧"をどれほど体現しているものか」 |
ネプチューンマン 「何っ?」 |
超神 「そもそもザ・マンが地上において どういう気持ちでこの発心の鎧を身にまとい続けたのか お前たちは真の理解に至っているのか―――っ!」 |
ネプチューンマン 「ぬかせ―――つ」 |
バリ バリ
バリ バリ
バリ バリ
超神が身にまとっていた発心の鎧が破れた!
超神はネプチューンマンを持ち上げて投げ、ドロップキックで猛襲!
ドゴォ
リヴァイアサン 「申し遅れたな 天界では禍福の神と呼ばれた某の新たな名は "リヴァイアサン" お前たち地上の超人どもに与えるべきは禍福のいずれか その最後の答えを求めて下天せし者」 |
ボォ
シャ ア ア
リヴァイアサンは、ロープ上を滑走!
リヴァイアサン 「発心の鎧をあの日の慈悲の神・・・ザ・マンと同じく天から携えてな―――つ」 |
ド シ ュ
そして、ネプチューンマンに顔面ウォッシュ!
ネプチューンマンはコーナーポストの方へ手を伸ばした。
リヴァイアサン 「試合の最中に敵に背を見せる者を 神の世界では完璧などと呼ばぬわ―――つ!」 |
ド ガ ァ
ネプチューンマン 「グゥウ~~~ツ」 |
◆◇◆ 感 想 ◆◇◆ |
超神が身につけていた装束は発心の鎧で、神が襟を正し何事かに一心に取り組む際に身にまとう正装ということがわかりました。試合が始まると、超神のリヴァイアサンはパワーとスピードでネプチューンマンを攻撃!ネプチューンマンは超神の攻撃に圧倒されてしまっていますが、頑張ってほしいと思います。 p.s. ネプチューンマンの最初の発言が、前回の感想で自分が書いたようなコメントでした。(ゆで先生は見てくれているのかな?) |
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