| キン肉マン 「そんなお前たちまで・・・ バッファローマン お・・・お前は私たちと一緒に来てくれるよな?」 |
| バッファローマン 「オレも悪魔に所属を戻した今 彼ら同様お前たちと慣れ合いで行動を共にするつもりはない だがここで"リアル・ディールズ"としての気持ちの結束を失うことは得策ではないとも思っている」 |
| キン肉マン 「よかった~っ! お前にまで冷たくされたら寂しくて泣いてしまうところだったわい なぁウォーズマン」 |
| ウォーズマン 「ロビン…」 |
| キン肉マン 「ウォーズマン・・・」 |
| ウォーズマン 「ああ す・・・すまない オレとしたことが うん ここはいったん別れたが再会した時にはまたわかりあえるさ そう信じてオレたちも行こう!」 |
| バッファローマン 「ああ!」 |
キン肉マン、ウォーズマン、バッファローマンは、左の扉へ進んでいった。
--------------------
一方、ロビンマスクとネプチューンマンは、リングへとたどり着いた。
| ネプチューンマン 「おそらくあれだな ああ 違いない」 |
| ロビンマスク 「行こう」 |
| ネプチューンマン 「なあロビンマスクよ なぜ あんなそっけない言い方をした?」 |
| ロビンマスク 「危機感だよ これほどのメンバーがそろった状況では たとえ相手が神であろうとも抱くべきではない安堵感が生じる まずは何よりその甘えを断ち切る必要があると感じた」 |
| ネプチューンマン 「なるほど 確かにそうだな 特にキン肉マンとウォーズマンはお前がいるとなおさらな」 |
| ロビンマスク 「だがそれだけでもない 半分以上はやはり本音だ 私はいつか再び己がキン肉マン以上の超人であることを心の底から認めたい 他人の評価ではく自分自身の心で」 |
| ネプチューンマン 「フッ 皆 同じさ 毎度会うたびニンニク臭いあの男と関わった者は皆・・・かく言う私もな だからこっちに来た さて無駄話もここまでだ」 |