……

なんすか…

隣の席に座ったおばさん

私の顔をジーッ

目が合うと通路側を向く

また痛い視線を感じ、

おばさんの方を見ると

やっぱり見てる

なんすか

顔にレーズンでも付いてますか?

十日町に着いて降りようと思い、

通路側に座っているおばさんに

《すみません》

というと

あぁ

とゆう顔で足元に置いてある紙袋をどかして……

ってどけよ

明らかに出れるスペースではない

おばさん足なげえなぁ

弾力性はんぱなさそうだね

仕方ないからちょー狭い所通ってやっと出た

うざけんなよ

まぁいいですはい

学校向かうべ
人影もマバラな喫茶店

いつもの目立たない席

君が帰った後飲み干すコーヒー

ほろ苦い味



日曜日の女には到底なれない