認知の遅延 | 母はパーキンソン病で認知症

母はパーキンソン病で認知症

要介護3で特養に入居後、現在は要介護5。パーキンソン病とそれに伴うレビー小体型認知症の母の介護記録です。
在宅介護していた2年半と、現在の母の様子を中心に、介護の不平不満や疑問、思った事、感じた事を綴っています。

2017年5月カブト

母の中高生時代の同窓会がありました。
もちろん母は参加できなかったのですが、
友人が写真を送ってきてくれました。

同窓会に行けなかった事、昔からの友人に会えなかった事を寂しがるかな…ぐすん
と思っていましたが、
写真を見て、一人一人を指差しながら名前を言っていました。

長らくお会いしていない友人の顔も名前も、
認知症になっても昔の事は覚えているんですねニコ





特養Aでの生活にも慣れてきたので、叔母(母の義妹)がプレゼントを持って遊びにきてくれました。

🎁をいただくと嬉しそうに、

「お化粧品でしょ〜?」デレデレ

と言いました。(違ったんですけどね〜)

母は昔からいつでもキレイにお化粧をしていました。
出かける予定のない日も、体調の優れない時も、いつでもフルメイク化粧品アイシャドウブラシ口紅マニキュア


施設には一応 化粧品一式を置いていますが、今ではお風呂上がりに化粧水をつけたり、
髪をとかすぐらいになってしまいましたクシ

今もお化粧をしたいのかな?と思いますが、落とす手間を考えると職員の方にご迷惑かと思い、躊躇してしまいます。
たまにマニュキアを塗ってあげると嬉しそうにしていますネイル





入居してからは、今までのかかりつけ医から施設に来てくださる神経内科にかかりつけが変わりましたが、
検査入院をした大学病院は3ヶ月に1度受診します。


「〇〇さーん、お変わりないですか?」

「・・・・・・」反応なし

「両手を上に上げて下さい」

「・・・・・・」反応なし



特養に入居している事、
よく転倒している事、
血圧の低下の事、
よく喋りよく笑う時と、反応の薄い日がある事を私から説明していると、


上矢印🤲🏻上矢印


両手を上げました。遅っ‼️



母は、先生に両手を上げてと言われた事を理解していました。

ただ、それを耳で聞いて、頭で理解して、体を動かすまでに時間がかかります。

それを認知の遅延というそうです。

レビー小体型認知症の特徴だそうです。


アルツハイマー型だと聞いてもすぐに忘れてしまうけれど、
レビーは時間が経っても覚えているが理解するのにも行動に移すのにも時間がかかるのです。


そういえば、何か質問をしても反応がないので違う話をした時、前の質問に答える事が多いかもうーん


先生からは、理解はしているので矢継ぎ早に質問するのではなく、
ゆっくりと返事を待ってあげるようにと言われました。


母の左脳の萎縮の度合いからすると、よく理解している、よく頑張っていると言われました。

昔から頭を使う仕事をしてきたからかもしれませんね。




ゆっくりと話しかけて、返事を気長に待つ。







待っても待っても、返事が返ってこない時もありますよ〜笑い泣き