9日 AM4：30頃
ランがいつもより長い咳をした
その後 呼吸が荒くなることもなかったので
リビングに連れて行き
朝ご飯の準備をしにキッチンへ
しばらくすると
ランの呼吸が荒くなってきたので
（このお写真はかなり前の物です）
心音を確認したら
いつも太鼓を叩くほどの音が弱い
病院で渡されていたニトロを投与し
いつも通り保冷剤で
首・脇の下・股関節を冷やし
抱き上げた時には
既に全身の力が抜け ぐったり
心音を確認しながら
全身をさすり続けましたが
少し震えながら2度ほど深呼吸をした後
心臓は止まりました
ほんの数分の出来事でした
何が起こったのか理解できず
しばらく動けませんでした
頭が真っ白になりました
ランの身体を撫でながら
頑張ったね
偉かったね
でも
私はこの事実を受け止めきれず
まさかランが？
なぜ？
何がいけなかったの？
自問自答を繰り返す日々
やっと亡くなった事をお伝えし
連絡をくれた方々や
コメントをくれた方々のお言葉に
救われました
まだ自責の念に
押しつぶされそうになることがありますが
叱責してくれた友に感謝し
ルイのためにも
いなくなった事実を受け止め
ランが一生懸命生きた証を
心に刻まないと
最後の一瞬まで生きようとしたランを
忘れないでいてくれたら嬉しいです