やだー、やだー、やだー
字の如く、梅が雨のように沢山降ってくれる方が嬉しいです。
さて、お待たせしましたが、ピリオダイゼーションについて書いていきます。
(前回までの流れは遡って確認してくださいね!)
そもそもピリオダイゼーションはなぜ必要か?というところです。
ピリオダイゼーションは
ストレスのコントロールだと思ってもらえると
ざっくりの意味では正解と考えてもらって構いません。
ピリオダイゼーションでは身体にストレスを加えることに対して
ストレスが少なすぎることでパワーアップされないのを防ぐのと
逆にストレスをかけ過ぎて体が受け止めきれないのを防ぐ目的があります。
ストレスが少なすぎることについては
簡単に説明するには以前に書いた
【漸進性の原則】と【過負荷の原理】を
少し思い出してもらいます。
漸進性の原則はトレーニングを徐々にレベルアップするのが大事で、
過負荷の原理は今持っている能力よりも高いレベルでトレーニングしないとレベルアップしないよ!という原理です。
ストレスをかけ過ぎて体が受け止めきれないのを防ぐ理由は
大前提としてトレーニングには基本的に
継続が大事になります。
そのためには計画的に負荷をあげることで
自分の体のキャパシティを越えずに出来ます。
このキャパシティを越えてしまうと俗に言う故障や怪我になります。
しかし、次の段階に行くにはトレーニング自体のレベルをギリギリまで引き上げることも必要です。
このバランスを取るために
ピリオダイゼーションを上手く使うことが大事になります。
その方法として
リニアピリオダイゼーション、
ノンリニアピリオダイゼーション、
ファンネルピリオダイゼーション
などがあります。
(ランニングに特化した紹介なので実際はもっと沢山の理論がありますが割愛します。)
次回以降は具体的にどんな進め方をするのか
紹介していきます!