ハッピーアーストレーナー
トレーニング整体サロン 氣愛 NAOです。
いつも、お読みいただき
ありがとうございます。(*^-^*)
今日は、長岡京市中央生涯学習センターで
初の試み！
和の身のこなし＆ゆかた帯結び講座を
開催させていただきました！
コラボしていただいた西山晃代さん
参加してくださった方々、
そしてこの講座を開催することに
賛同くださったハピトレ研究会の代表
西村斉仁先生に
心より感謝いたします！
これまで身体のことを整体を通して
約１０年学ばせていただきました。
その集大成として自分で講座を
開いてみたいと思い、
和の身のこなし&ゆかた帯結びという
一見、時代錯誤も甚だしいテーマで
開催させていただきました。
でも、ここに、これまで私自身が
過去氣づくことのできなかった
日本の伝統文化の素晴らしさを
ハピトレの身体の扱い方の
神髄とも言える身のこなしを
通して、改めて感じることが
できました。
着物、ゆかたというのは、
身体の意識の中でも特に、
背面の意識が大切です。
それに対して
現代人は前面(胸。腹側)の意識が
強すぎて、着物を着ても
衿が抜けていなかったり、
背中心がゆがんでいたりと、
着付けの上手下手ではなくて、
自分の身体に対する意識が
感じられていないという
根本的なことが
欠落しています。
・おんぶを苦手とする母親。
・空間認識力の低いスマホ歩きを
平気でする人々。
・ストレートネックが苦にならない姿勢。
・猫には失礼は猫背という象徴の姿勢！
配慮、氣遣い、自己中、、、
現代人はあらゆるところで
認識不足なんだと
私を含めて思うのです。。。(>_<)
というよりも、
あまりにも情報が多すぎて
訳わからん状態！(◎_◎;)
もう一度、自分のルーツを紐解き
見返してみたいのです。
※ちなみに、私のご先祖に
井伊直虎がおられるのだとか・・・
そういえば直子、、、母方が彦根の出身ということは
聞いていましたが。。。(◎_◎;)
この年齢になって日本文化というものに
ようやく価値を見出し、(遅い！(≧◇≦)
先人の方たちが
本当は身体のことを気遣って
・本当の意味での手当
・躾
・體
・芯
・腹
・腰
・骨
他にも色々ありますが
どれをとってもこれからの
現代人の健康長寿を目指す時に、
知らなかったでは済まされない
身体の本当の扱い方を
鍛練していく必要があると
感じました。
これは、赤ちゃんの時代にカラダを戻して
寝返りをするところから、身体の扱いを
学び直してくトレーニングです。
簡単なようですが、なかなか最初は
上手くいきません。
だからこそ、鍛練。
カラダを練り込んでいきます。
そしてようやく身についていきます。
これこそが熟練の技！
もう一度、和の文化を振り返って
しなやかさ、たおやかさ、
物腰のやわらかさなど、
女性としての役割や
大人としての品格を
私なりに身に付けていきたいと思います。
これからも、みなさんのお役に
立てます様、
精進して参ります。
感謝いたします。<(_ _)>
次回の講座のご案内です。
