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3月もいよいよ終わりですね〜
4月からは、年長になるチビまろ。
この1年間で大きく伸びたのは、工作&お絵描き面でのスキルでした
年少クラスの頃は、
とにかく手先が不器用で
お絵描きは全くダメ
工作も出来るイメージが全くなかったチビまろですが
年中クラスの1年間で、本当に成長したと思います
工作については、
衝撃の消しカス事件もありましたが、
チビまろ自身は工作は大好きになり、
最近では、家でもいろいろ作っています
これは、ヘビとイモムシ
ヘビは…
口が開きます
きゃー、怖いー（棒）
こんな感じで、自分が作りたい物を、工夫して作れるようになってきました
お絵描きは、本当にスモールステップ
年少さんの12月には、丸を描くのもやっとでしたが、
年中さんになって、保育園でお絵描きの時間がたくさんあり、
しばらく、ずっと、お絵描きの時間は船や飛行機の絵を描いていたようです。
なんとか、お絵描きを楽しんで欲しいなーと思って、トレーシングペーパーでなぞり書きをしたり
してみたところ、チビまろのお絵描きスイッチが入ったようで
ウルトラマンの怪獣図鑑を作りたい
と、お絵描きに関心を持つようになりました。
しばらくは、なぞり書きでしたが、
自分で形を捉えて描く練習を、秋頃からしてみました
チビまろは立体把握は上手ですが、
平面把握はすごく苦手なんだろうな
と感じていて、
本人も「出来ないよー
」とずっと言っていて
」とずっと言っていて教え方をいろいろ試行錯誤したのですが、
最終的には
描く対象をパーツに分けて、丸、三角、四角で表現する
という方法が、チビまろには合っていました。
最初に描けたのは、こちらのカネゴンという怪獣↓
描いた作品はこちら↓
頭は何の形かな？
→三角
口は？
→四角…？丸…？横に長いよ？？
→お母さんには、横に潰れた丸に見えるな〜
身体は？
→縦長の四角
という感じで、私も手助けしたけれど、チビまろが一生懸命考えて描いていました。
平面への落とし込み方を身に付けられたので、お絵描きスキルはグッと伸びました
夏休みの思い出の絵↓
空港に私と遊びに行って、たくさん飛行機を見られたのが嬉しかったそうです。
自分とお母さんの絵は描けなくて、お友達に描いてもらったのだとか
冬頃に描いた、宇宙の絵↓
人っぽいのは星だそうです
家に遊びに来てくれたお姉さんが、折り紙でロケットを作ってくれて、描いていました。
生活発表会の絵↓
人間の絵も描けるようになりました。
サメ好きのお友達にあげたいと思って描いた絵↓
たくさんのサメと、サメを観察するために人が入るケージ、サメの顎を描いたのだそうです。
臨場感のある絵も↓
少しの間に、ずいぶんと色々表現できるようになったな〜と思います
こんな風にスキルを伸ばせたのは、
工作やお絵描きは出来なくても、
レゴや乗り物のオモチャで遊び込んできたことで、手先自体は少しずつ器用になっていた
身体を動かすことで粗大運動を獲得してきた
ウルトラマンや乗り物など、好きなものがあった
など、たくさんの芽が子供の中に育っていたからなんだろうな
と思います。
これからも、今は全然出来なさそうなことが、
ある日突然、スルスルっと出来たり…するのかな
とりあえず、子供の心の中に、種だけは撒いておこうと思います🌱
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