こんばんは!!
グレートプレゼンターティーチャーを目指しているぐっさnです♪
久しぶりの投稿となってしましました😅
ネタはどんどん蓄積されてはいるものの、それをアウトプットする時間がなかなか取れず、2週間以上も空いてしまいました😂
今日は大学生時代にバイト先の会社の代表から聞いた話をもとに『教育』をテーマに話していきたいと思います。
タイトルにもありますが『教育・強育・共育』3つのきょういくがあると学びました。
教育:人が教えることによって相手が育てる
強育:人を肉体的、精神的に強い人間になるように育てる
共育:相手を育てながら、自分も成長する
バイト先でこのように学びました。
当時は教育しか知らなかったため、とても新鮮で今でも鮮明に覚えています。
また、代表は
教育というのは学校が中心となって行うものである。
強育というのは塾が中心となって行うものである。
共育というのは家庭が中心となって行うものである。
とも学びました。
これも当時はなるほどと思いました。
生徒を強く育てるぞとも思っていました。
ですが、最近そうは思わなくなってきました。
理由は以下の2つ
①『共育』は学校・塾・家庭全てにおいて必要な観点である
②『教育』は中学校以上ではもう時代遅れ
僕はこのように思います。
一つずつ見ていきますね。
①『共育』は学校・塾・家庭全てにおいて必要な観点である
大前提として、今の若い世代(Z世代)は良い子症候群です。
良い子症候群というのは、打たれ弱く、繊細で、何を考えているのか分からないような子たちです。
そのような人たちの特徴はたくさんありますが、ここでピックアップしたいのが、『現役の選手以外尊敬しない』ということです。
これは即ち、『昔は色々な成果をあげてはいたものの、今は大人しくしている』こんな大人には尊敬することができないというものです。
昔はすごくても、結局今は大して何もしてないじゃん。
こう思っているのです(自分も世代的にほぼ該当するので気持ちはわかります)
そんな考えを持っているからこそ、今若者に響くのは
『自分は今、○○に力を入れて頑張っているんだ!なかなか上手くいかないけれど、絶対に成功してやろうという気持ちで今努力しているんだよね!みんなはどう?頑張っていることある?頑張るって楽しいぞ!
まずは勉強を少し頑張ってみないか?』
これが大事です。
そしてこれって『共育』ですよね?
家庭だけでやれって変な話ですよね?
教育者こそ、学べ
僕はそう思っています。
②『教育』は中学校以上ではもう時代遅れ
これは端的にいうと『ティーチング』より『コーチング』の時代だと感じているからです。
ティーチングとは経験豊富な人が、経験の浅い人に自分の知識やノウハウを伝えることです。
コーチングとは対話を通してコーチングの受け手が、自ら答えを導き出せるようにサポートする指導のことです。
コーチングのメリットは自分で考えることから、自立を促すことができます。
またネットで調べれば分かることが多い現代、ティーチングの価値は下がっているからです。
塾でも少しずつコーチングを取り入れた授業の展開であったり、面談時にコーチングを意識して行っていたりします。
こういったことを総合的に考えると『教育』の価値は下がってきているのではないかと思います。
教師は環境的に『自分は偉い』という錯覚を起こしがちです。
周りの出来ない子に説明して、納得してくれたら感謝される。そんなことが続くと『自分はできているからすごいんだ』と思うようになります。
そう思った時点で教師としてのピークは過ぎてあとは下がるのみだと思います。