淳の自己満足型批判論 -31ページ目

拝金

最近、堀江貴文氏が著した処女小説「拝金」を読んだ。


とても人気があり、期待していたのですが、内容はあまり楽しいとは言えなかったので残念です。


フィクションの中にノンフィクションを交えている点は楽しかったですが、結局ライブドア事件を題材に視点を変えて書き下ろしただけで、全容を知っている読者にはウケなかったのではないでしょうか。



ただ、MSCB(修正条項付転換社債)など、日本に浸透していないエクイティーファイナンスが書かれていたり、公開買付の時間外取引ついての話もあったりなど、経営学的な話もあるので、勉強にはなるかもしれません。



しかし彼の著書では
「徹底抗戦」が一番好きですね。


ライブドア事件を知るには一番でしょう。




さて、最近感じることがあるのですが、
みなさん「本」をどのようにとらえて読んでいますか?




私は有名な著者が書いた本でも無名な著者が書いた本でも、「客観的」に読むようにしています。


あくまで、その著者の考えが全面的に現れているわけで、「正しい事を言っている」とは限らないからです。


当然、カリスマ経営者が書いた理想的な人生設計や思考は、その著者の立場だから言えるんだろ?と突っ込みたくなるところは多々ある。


東大卒、ITベンチャーから上場企業の経営者に成り上がった著書の本は、

第一「東大卒」が前提で書かれている。


なので、私はこの東大卒の著者が書いた本は、
「東大卒にはこんな人生もありうるんだぁ」と感想を抱く事が多い。



たまに、高卒程度の人間が自己啓発的にこのような本を読んで、夢を語ったり、受け売りの言葉を自分が考えた言葉のように使い一喜一憂しているのを見るとイラっとする。



受け売りの言葉を目標にするのは構わないが、口に出すなよと思うね。



こういう人に限って
「学歴は関係ない。中卒で社長になって金持ちになるやつもいる」

「東大卒でも使えない人間はたくさんいる」

とほざく。


私からすれば、確率論で話もできない人間に偉そうな口を叩いてほしくない。


要は「理屈」で話をしてほしいのだ。





中卒で社長になる人はいる


これって、確かにそうだよね。


でも、
「喫煙者でも長生きはいる」と言っているのと何ら変わらない。

「たばこを吸っても長生きしている人はいるんだから、吸ったって構わないじゃん」




実際、端から見たら無い物ねだりの屁理屈でしょう。





やり手の経営者に中卒なんてほぼありえないのだ。



なぜか?


やり手は頭がいいからだよ。



頭がなくても出きる業界は、その程度の業界。



いくら規模がでかくても、世間的には見下す人が多いのは確かだ。



果たして自分が経営者だったら、頭の悪い課長と頭の良い係長のどっちに重要な案件を任せるだろうか?


答えは俄然後者である。


金でしか人を計れなくなったら終わり。

周りは離れていく。

知らず知らずにね。



私は、自分の行動力、知恵で評価される人間になりたいと思う。

意味のない高速道路無料化

高速道路の無料化、本気で実施するみたいですね。


まるでわかっちゃいない政策に頭にきています。


そもそも、大昔に道路特定財源とかいいながら車の所有者からバンバン税金を徴収して、余ったから無駄な高速道路の新設、意味ない道路整備を年末になるとこれでもかと言うほど実施しまくっていた。


結局、無償化って響きがいいでしょう。

国民ウケは抜群だが、必ずしわ寄せはくる。


そう、JRなどの公共サービスを行う企業だ。


また、渋滞が懸念されるなか、運送に遅れが見えるのはわかりきっている。



地方の電鉄会社なんて赤字が当たり前の経営で、高速無料化なんてしたら終わりは見えている。


そしたら合併の連鎖で日本航空現象の二の舞もありうる。


赤字路線を買い取るわけだからね。


高速が無料になれば車が売れるとはストレートには言えないでしょ。


乗らない人は乗らないわけだし。



無償化に対応する財源なんてあるわけないくせに、なぜこんな政策を…


もっと他に政府の莫大な資金を使って技術革新とかに打ち込んだ方が数倍ましだ。



特殊法人と同じで、国の考える「経営」は杜撰そのものといえる。

宅建試験について

以前、民法について長々と書いていきましたが、

今回は宅建試験対策的な学習法を紹介しよう。



まず
用意するもの




判例六法(有斐閣)




テキスト(オススメはレック)





過去問(解説に条文が掲載されているものが良い)





この3点セットは必須です。


特に、判例六法は民法を学習する際には不可欠です。


直前期は、各予備校が出版している予想模試をやるのも良いでしょう。




そして科目別の時間配分。


個人的な考えですが

権利関係3
宅建業法5
法令等2

の割合が望ましいですね。


民法は初学者が一番苦労する科目です。

範囲は莫大で、聞き慣れない言葉の連発ですから、深入りは禁物ですね。


しかし、宅建試験は民法の全範囲の約6割程度に限定されているので、他の試験に比べれば楽です。



なので、確実に出題される論点は必ず正解するぐらいの学習をしましょう。


区分所有法、不動産登記法、借地借家法で必ず4点出ます。

さらに、代理、抵当権、多数当事者、意思表示はかなりの確率で出題されます。


これらは、深く学習すべき論点だと思いますね。



あとは、宅建業法。


すべての項目から万遍なく出題されますが、特に35条説明近辺は2点ないし3点の出題になります。


穴のないように学習すべきですね。


そして法令。


受験生は法令科目を捨てて挑む人が多いですが、はっきり言ってもったいないです。


法令科目は、毎年過去問を少し変えてリサイクル式に出題されています。




出題論点は決まっているのです!!



宅建業法と似て、完全暗記が必要ですが、都市計画法や建築基準法、そして税法は生活していく上で役にたちうる科目ですし、暗記しちゃえば得点できます。


将来商売をやろうと考えている方は建築基準法はやるべきでしょう。


捨てていいのは2問だけです。

土地、建物です。


これは、私もよくわかりません。笑


建築士系の問題なので、過去問の論点を網羅するぐらいで対策はOKです。


不正解でも合否に影響しないでしょう。



とりあえず、時間に余裕がある人は民法(権利関係)から始めていいと思います。


あせらず、毎日少しでも法律に触れる事が合格への第一歩です



がんばりましょう