day231 肝数値 | 骨髄異形成症候群改め急性骨髄性白血病の治し方(仮)

骨髄異形成症候群改め急性骨髄性白血病の治し方(仮)

2015年8月にMDS(骨髄異形成症候群)RAEBⅡと診断されました
2015年12月に末梢血幹細胞移植を受けました
2016年4月に再発、急性骨髄性白血病に移行しました
2016年7月にハプロ移植を行い、急性GVHD等に悩まされつつも無事退院
2016年10月より、目下、自宅療養中です

day230の診察結果です

 

 

 

採血結果

 

AST 93 (26)

ALT 121 (37)

γ-GT 85 (51)

CK 31 (28)
CRP 0.06 (0.04)
白血球 42.5 (57.9)
赤血球 478 (490)
ヘモグロビン 14.4 (14.6)
血小板 15.5 (15.6)

 

(   )内は前回の数値です

 

 

肝数値がいきなり上がりだしました

 

 

教授がおっしゃるにはGVHDだろうとのことです

 

 

念のため一度肝エコーをし、再度診察を受けました

 

 

脂肪肝や目立った異常も無く、やはりGVHDとの診断です

 

 

今週の金曜日から仕事に復帰する予定なのですが、入院治療が必要かもしれないから無理かもと言われてしまいました

 

 

こんな直前にそうもいかず

 

 

教授からは、復職後も1回/週ではなく、せめて2回/週で通院して治療するよう言われました

 

 

急激に深刻な悪化をするようであれば仕方ありませんが、職がかかっているので取りあえず次回診察まで様子見です

 

 

ということで、肝機能改善のため「グリチロン配合錠GL」が追加処方されました

 

 

ステロイドは下記の通り大幅増です

 

朝 5mg   夕 5mg   計 10mg

 

 

プログラフも復活です

 

朝 0.4mg   昼 0.2mg   夕 0.2mg   夜 0.4mg   計 1.2mg

 

 

こんなにも増やして、また再発しないのかと思ってしまうくらい免疫抑制系の薬が増えました

 

 

肝臓のGVHDはそんなに重症化しやすいのでしょうか

 

 

自覚症状がないだけに実感がありません

 

 

取りあえず、処置は「強力ネオミノファーゲンシー20ml」の注射です

 

 

おそらく本来なら、この注射を毎日したいのだと思います

 

 

入院中も、ブイフェンドで肝数値が上がった際は毎日してましたし

 

 

本日のメニュー

 

採血

マルク

献血ヴェノグロブリン 点滴

診察

肝エコー

診察

強力ネオミノファーゲンシー 注射

 

 

 

結膜炎は、痛かったり痛くなかったりで、なかなか治りきらない感じです

 

 

皮疹は、治ったら場所を変えてまた少し出ての繰り返しです

 

 

口の中も、1カ所の痛みが取れてくれば、別の箇所が痛くなり出したりと言った感じです

 

 

唇を越えて、口の周りが乾燥してバリバリです

 

 

 

何はともあれ、DLIが良く効いてくれているようです