この三連休に富山まで伯父の法事に向かいました
が、当日には間引き運転でしたがキャンセル料の絡みから飛行機で向かいました
羽田空港では連休初日ということもあり検査場では長蛇の列
余裕をみて１時間以上前に羽田に到着しましたが搭乗口に着いた頃には出発30分前
予約時に残席1席だったので思っていた通り満席でございました
富山空港には従甥が迎えに
その時になぜか今は亡き祖父を感じました
本家に到着し車を降りた時、門の前に亡き祖父の姿が
お～！迎えに出てくれたのねぇ～
と喜びも束の間、祖父の顔が哀しみのエネルギーに変わりました
その原因は後々、わかりました
自宅での法事が始まる少し前
参列者が揃ったところで突然、仏間に飾られていた家紋が落ちました
皆、驚き青ざめていました
この事には誰も触れず法事が始まりました
そして今度は仏間の隣にある座敷の胎蔵曼荼羅が外れました
この家(本家)を立ち上げ大切にしてきた祖父が危惧してのメッセージでした
祖父の長女S伯母と長男一家がこの家を守っています
母の姉であるS伯母は現在、車椅子生活で施設に週2日ほどお泊りデイサービスにお世話になっています
私の幼少期を近い場所で見守ってくれたS伯母
法事が始まるまでの間、伯母と久しぶりに2人っきりで語らいを
今のS伯母の口癖
「早くお迎えにきて欲しいと毎日 手を合わせているの」
伯母は家族との確執で心を痛めています
が、それも自分が選択し自分で切ってしまった縁
法事の後、従兄のM兄と嫁のRさんを話をすることができました
伯母の事、家族の事・・・・・・
何年か前に母と私は家族の確執や様々なご縁を断ち切ってしまったことを心配してM兄とRさんと話をしています
その時、「ともちゃん達は心配しないで！私が義母と向き合っていくから！」と強い意志を伝えてくれました
お嫁さんRさんは、ある新興宗教の信者さんで今ではある地位まで持っているそうです
今回も私の熱い想いを伝え、委ねることしかできません
あれから何年も経ちますが お互いが譲らず
そして周りの人達も距離を置くようになってしまいました
この本家以外は問題が多少ありながらも幸せです
伯父の三回忌法事
伯父の遺影に話かけ想い出話をしてきました
よく ”生き様が顔にでる” ”死に様は生き方を映す鏡” と言われます
私もいずれは虹の橋を渡ります
その最期から考えることが良くあります
そうすると見えてくるものが多くあります
今回の法事で真剣に自分の”死に様” を見つめる機会となりました
※おまけ
帰りの飛行機で おおたわ史絵さん と一緒
富山で講演会があったそうです
よりそいライフ＆ソウル セラピー
～愛と感謝な日々～
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11月