他のネタバレ書こうと思っていた作品が、次の発売日が来てしまうので後回しにしていた作品。
神さまの言うとおり。
drap 12月号に掲載されていたんです
どんだけ前なんだっ、とは思います。
今さら？とも。
もういいか～と思いつつ、どこか引っ掛かってはいたのです
ブロ友のtomoさんが神さまの言うとおり。の感想を書かれていて。
ブログを読まさせて頂いて、やっぱり書こうと思い直しました
tomoさん、キッカケをくれてありがとう
何のこっちゃ
でしょうけど(笑)そしてこの続編はまだ完結していません。
連載と本誌にはありますが、ショートストーリーという感じです。
前・中・後編。
その中編で止まっているんですけど
drap 3月号がすぐ発売です。
12月号の作品を読むのに、その前の記憶を必死に叩き起こして読んでます(笑)
長くなりましたけど、ここからネタバレですので。
お願いします
ネタバレ有り
神さまの言うとおり。シリーズ連載・前編のネタバレ&感想はコチラ
http://ameblo.jp/2759-1/entry-12168812969.html
神さまの言うとおり。番外編・ネタバレ&感想はコチラ
★★★
神さまの言うとおり。シリーズ連載・中編のネタバレ&感想
日向はミドリと七緒が旧知の仲だということで、自分だけがミドリの事をゃく知らないという疎外感を感じていた。
あれこれ考えていて、ついボーッとしてしまい着物の合わせを間違えてしまったり。
いつもの寝間着で良いと言うミドリに、夫婦だから同じモノを着ると少し不機嫌になっている。
不機嫌な理由を聞くと、ミドリと七緒の仲に嫉妬していると言う。
そして｢ミドリ｣と言う名は本当の名ではなく、それを七緒が知っていることが自分だけ何も知らないようで悔しい、とも。
するとミドリは｢ミドリ｣は日向が付けた名であるから、当然本当の名があると説明。
そして七緒の知る名も真名(真実の名)ではなく、真名はミドリ自身しか知らないということも。
真名を知られるということは神にとって危険な行為であり、知られた相手に支配され操られてしまうこともあると話す。
そう話した上で日向を抱き寄せミドリは、自分の真名をそっと耳元で囁いた。
そんな大事な名前を教えていいのかと戸惑う日向。
貴方は私、私は貴方
己の名を知ってはならない道理などない
それとも何かいけないことを命じるつもりかと冗談めかして聞くと、そんなことはしないと言いつつ。
明日のオヤツがミドリの好きなお団子だけれど、自分に沢山ちょうだいとか言うかもしれない…
それを本気で言っている日向にミドリは呆気にとられ、そして大声で笑った。
日向はなぜ笑っているのか分からず、むくれてミドリになんで？と突っかかっている。
という、内容でした
相変わらずの可愛さ
本人は全く自覚なしだから、時々拗ねたりしますがそれもまた可愛らしくて
サラッとスゴいことも言っちゃいます
嫁だから、夫婦だから、着るモノは同じじゃないとダメっ
なんて言われたら、誰でも目尻が下がる思いになります(笑)
日向に甘い、甘くてデレデレなミドリならば余計に
こんな風になっちゃいます(笑)
日向のフワフワな髪の毛。
名前の通り、お日様の匂いがしそうな暖かさを感じてしまう
ミドリも好きそうじゃないですか？
後ろ抱っこが好きなので。
こういう純真無垢なピュアっ子を、ギュウッとするのはまた格別です
アホな子とかも好きです。
中でジタバタしてくれたり、拗ねてプリプリしてると尚良し
それを丸っと包み込む包容力を感じるからかな？
後ろ抱っこが好きな理由は他にもありますが、ミドリ×日向に関してはそういう包容力萌えかも
ミドリのビックリ顔。
しっかりしているキャラがふとした瞬間に見せる、緩んだ、隙のある顔。
こういうのも好きです
今回は日向の嫉妬がテーマのお話でした。
ミドリは外と関わりを持たないので、初めての感情を経験したことになりますね。
刷り込みじゃなくて、本当にミドリが好きなんだな～
と。その好きな感情表現も嫉妬も、日向らしくてとっても可愛らしいんですけどね
いつも甘々でフワフワなお話で、綿菓子みたいな作品にエヘヘ
といつもなっています
ただカメの神さま・七緒が登場しなかったのが、寂しかったし気になります。
前編でも言いましたが、あの前髪の奥に隠れた顔を見てみたい
次の後編は出るよね？
じゃないとお話が締まらないし
でも中編が掲載されたのが12月号。
30日発売になる、3月号。
まだ後編は掲載予定なしです…
萌木さんの体調もあるので、気長に待つとします
Twitter始めてから先生方の漫画への苦労や努力のツイートをよく見ます。
その度に、魂込めて描いた作品を気合い入れて見なければっ
と、思っています。
本当にお身体を大事にして、これからもたくさんの良い作品を生み出して欲しいな～と思います
