1年前の今頃は、ICUでパンパンに腫れた顔や全身管だらけ、血だらけの父親に面会して。
待機室で家族とジッと耐えていた頃。
あれから色々な事がありました。
今も、飲み込めない気持ちを抱えながら。
それでも時は流れていく。
長かった1年。
あっという間の1年。
どちらとも言えない。
両方正しいようで、正しくない。
そんな気持ちです。
父親が挫けずに前向きに、リハビリにも取り組んで。
車椅子に移動出来るかどうか…
そう言われていたのに、大体の事を自分で出来るようにもなり。
義足で歩けるようにも。
我が父親ながら、強い精神力に言葉も出ない。
この事故に関する事を忘れる事は出来ないけど、今を受け止めて。
事実だけを受け止めて。
これからの家族の生活を送りたい。
そんな話を、母親としました。
裁判が終わってないので、全て片付いた訳ではありませんが…。
父親と私達の思いが、加害者のこれからの人生に関わると考えています。
優しい思いは優しさで返る。
なら、その反対もある。
法的に罰せられなくても、いつかその報いは受けるはず。
そうなるだろう、とも話しました。
1年経ちましたが、決して暗い気持ちや悲しい気持ちばかりではありません
これからの生活を考えて、リフォームやら手続きやら何やら…
2月末までには、退院を。
主治医から言われています
その準備も、いるなぁ～。
新しい生活が待っている
とりあえず毎週の面会が、明日。
雪降ったらいけないから
寒くても良いから、雪は勘弁して欲しいなぁ～
※1年経過したと言う事を、書きたかっただけですので、心配はご無用なのです
大丈夫ですよ～、私にはアニメとBＬがありますから(笑)
