先日、私の病気、
自己免疫疾患 の話を聞いていただきました。
高熱の後に 一気にふりだしに戻った状況。
自分の身体に何が起こっているのかを知り、
本当に向き合ってみよう と
杏林大学病院に免疫の方面から脱毛を研究している教授がいるとの事で、紹介状をいただき、
行ってきました。
素晴らしい先生でしたよ。
もし、同じような病気で悩んでいる方がいらっしゃれば、
杏林大学病院皮膚科の大山学 教授 です。
二人のナイトに付き添ってもらって。
待つ事4時間。すごいね。
やっとお会いできた教授は、髭がタイプのイケメンです。余裕やな、谷朋子。
今現在まで 繰り返してきた病歴。
今回の症状。
先生の見解は、
母の甲状腺の遺伝の問題と私自身が持っている体質
この二つがこの病気においてとても不利な状況 とのこと。
治療をまずしましょう と。
ここ5年くらいで、脱毛症の治療は急速に研究が進んでいるんだそうで、
何種類か方法があるのですが、
一つ目。アメリカの新薬。
これは、日本では抗がん剤として使われている薬で、薬だけで500万、検査他 含めると年間700万になってしまう自費の治療。
二つ目。甲状腺の治療と同じ、免疫機能を抑える薬の内服 をする事で、病気に重ーい蓋をする方法。
これは、働いている免疫機能まで全て抑えてしまうので、副作用がどれだけあるかは計り知れないけれども、脱毛を起こさないことに関しては効果的。女優さんとかは使いますね と。
三つ目。局所のステロイド注射で免疫を抑え、
ゆっくりと回復を待つ。
局所なので、身体への副作用も少ない。
とても親身に、丁寧に説明をしてくださいました。 その説明を夫にも一緒に聞いてもらえて良かった。長い時間、一緒に待ってもらって、本当に感謝しています。
抗がん剤の自費治療は、現実問題無理で…
ステロイドの内服は、先生としては、治る見込みがあるのに、全ての免疫を抑えてしまうということはやめた方が良いのではないかということでした。
女優じゃないけど、私もこの状況は辛すぎるので、出来れば再発しないで暮らしたい。
でも、自分の身体を信じて、
三つ目の、局所ステロイドの治療にする事になりました。
さすが大学病院の教授。
研究結果としてデータがないものは、僕は信じないんだ と
治療はいたってシンプルだから と言い切ります。
もう一つ。
"遺伝子の問題と、今まで繰り返した病歴を聞くと、
細胞に記憶されているシステムを壊すことはできないんだよね"
とおっしゃいます。
先生ーー!! 私、その仕事をしてるんです!!
細胞に残った記憶を破壊して、思考を変えて、
別の人生を生きてる人、生み出してるんです!!
ここなんですよ。
なんだろ、私の使命と、宿命
のようなものを感じます。
細胞の記憶。
思考だけでなく、遺伝子要因まで変えられるか。
私がエナジーフェイスリフトで使っているエネルギーは、アクセスコンシャスネス なので、
全ては選択である という考え方 なんです。
遺伝すらも、自分で選んでいるんです。
私も。 どんな信念を貫くために、
この病気を選んでいる?!
ある意味、人体実験です。
この髪が生え揃った時、これを、成功体験として
みなさんにシェアしたかった。
しかし、それは叶わず、今、等身大で、
伝えていこうと思います。
それもなにか、意味があるんだろうと。
自慢する事でもないけど、
結構、人生の底は知ってます。
安心して会いに来てくださいね。
思考の記憶喪失者続出のサロン。笑笑
Natural Breathing in Nasu
谷 朋子
tomoko.million.tani@gmail.com
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