レーベンスティール重賞2勝目! | Edison Times Square

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  • 24/6/9 田中博厩舎
  • 9日の東京競馬では好スタートを切り先団につける。じっくり進めて直線外の進路をキープして追い出すと力強く伸びて優勝。「前回は良い結果にはなっていませんでしたけれど、今回は状態が良さそうでしたね。59キロと重い斤量でしたが気にならないくらい良く、直線で追い出す時にもひと呼吸入れられましたし、手前も上手に替えてしっかりと伸びてくれましたね。強い競馬で力が違いました。これからも楽しみな馬ですよ」(ルメール騎手)「会員の皆さま、おめでとうございました。前回が申し訳ないことをしましたが、香港のことを引きずらないかをかなり心配していたんです。特に精神面と思っていて、正直、前回のレースへ向かう時からこれまでと様子が異なってかなり昂るようになりました。今回は前回ほどではなかったですけれども以前より昂っていたことは否めず、今でも気がかりではあるんです。そのあたりが課題とも言えるので、体調だけでなく精神面もよく捉えながら何とかまた大きい舞台へ向かっていけるようにしていきたいです」(田中博師)前走は香港遠征後でスクミへの配慮もあり、調整に難しさがありました。そのため、仕上がりがもうひとつだったのかもしれないということから、間隔を詰め、しっかり乗りながら今回のレースへ向かい巻き返しを狙いました。その結果、見事に期待に応えてくれて結果を出してくれました。嬉しいのは確かですが、それ以上にホッとしたという思いです。またいい舞台に立てるよう、そして勝負に行くには心身の成長が必要不可欠なので、良い方向へ向かっていってくれたらと願っています。この後についてはレース後の状態をよく確認してから検討していきます。



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出資者の皆様おめでとうございます。
私もおかげさまで重賞2勝目を手にする事が出来ました。
思えば香港に行ってグダグダしだしてからは長らく不調でコンディションが合わず。
休み明けとなった新潟記念で大敗を喫し、名門厩舎になりつつあるタナパク厩舎の序列的にも後がない状態になっていましたが、斤量59キロをものともせずルメールに「楽に勝てた」と言って貰える程の快勝っぷり。
やれレーベンスティールは終わった馬だの4歳世代は弱いだのなんだのかんだの散々言われてましたので、胸を空く快勝で私も気持ち晴れやかです。
さて、次走なのですが最大目標は秋の天皇賞としてステップをどこで使うかですよね
札幌記念、オールカマー、毎日王冠辺りになるでしょうが、良いジョッキーを確保したらそれなりの答えは返ってくるのは明白なのでまずはそこありきでは無いでしょうかね。


※クラブの許可を得て記事を掲載しています。