- 26/3/1 田中博厩舎
- 1日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り、先団のインを追走。折り合いをつけながら進めて直線へ向き、進路が開くと力強く抜け出して見事優勝。「正直、良い頃に比べるとやや足りないと思っていましたが、落ち着き具合という点では前回より断然良かったです。パドック序盤は落ち着いて歩くことができなかったので、このまま盛り上がった状態のままになってしまわないか…と心配したものの、数周したら歩くことができるようになりましたからね。それでも、良いときはもっとスカッと力が抜けて歩くことができていたこともあるので、そういう点では課題を克服できたわけではありませんし、今後も注意は必要だと思います。レースでは、ジョッキーが上手く乗ってくれました。そこに尽きると思います。ジョッキーに話を聞くと“以前跨らせていただいた時と比較してもすごく成長していました。上手く導けなかった悔しさがありましたが、今日は上手に走ってくれ、道さえ開けば前へ出られると思える手応えで回ってくることができ、実際そうなってゴーサインを出すと応えてくれました”とのことでしたよ。落ち着いて走ってくれさえすれば力を発揮できるのですが、調整過程のなかでも競馬でも力みがキツいと思うようにいきません。関西圏での競馬に比べると関東圏はその心配が少ないので、特別な対策を講じたわけではないのですが、力みはあってもうまく収めてくれたことで、今日のような走りを繰り出せたと思います。4年連続重賞制覇をした馬は2頭目と聞きましたが、それだけ高いパフォーマンスを発揮できる馬ということ。歳を重ねて多くの馬は落ち着いてくるものですが、この馬はそうなってこず、良くも悪くも有り余るエネルギーがあるので、今後もしっかり向き合い、もうひとつ上のタイトルを目指していけたらと思っています」(田中博師)今後につきましては状態を見たうえで判断していきます。
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ということで、レーベンスティール号で重賞なんと5つ目となりました。
本当にピンかパーの馬というかピーキーというかなんというかですが、勝つ時は凄まじく強い勝ち方で勝つので本当にGIまであと一歩なんですよね。
私自身レーベンスティールで重賞勝つまでは重賞未勝利童貞でしたので、そこに関しての引け目もあったし、当時は早く重賞勝ちたいと思っていたのですが、いやはやまさかこんなに重賞が一気に勝てると思ってもなかったので、びっくりではあるんですよね。だから5つ目となると表面的な感想としてはすごいなぁっていう馬鹿みたいなコメントしかなくてですね。気持ちを記す書き物としては破綻しているんですよね。凄すぎて。
ただ心の奥底にはGI勝って欲しいという気持ちと、ここまで勝てたのでおそらく種牡馬としての役割も出てくるでしょうから、無事に現役を終えて欲しいという気持ちの半々はあって、レーベンスティールに関しては他の馬には感じたことの無い感情も多少なりともあるのはあるかな。
私個人的な事なのですが、2月でペースセッティングで重賞勝って、3月に中山記念で勝てたので今年も重賞を早くも複数勝つことが出来ました。
ちなみに4年連続重賞勝利と3年連続複数重賞勝利と私の個人記録も更新中です。
もちろんいつかは途切れる記録なんですが、非日常的な体験をさせてくれるレーベンスティールには感謝です。
また頑張ってねなんて簡単に言えないぐらいの恐れ多い名馬になってきていますが、敢えて言いましょう。
頑張れ!レーベンスティール!
※クラブの許可を得て記事を掲載しています。