雨降りの朝にすること | からし種と空の鳥

からし種と空の鳥

日本キリスト教団 
西宮聖光教会のブログです。
兵庫県西宮市にある小さな教会です。

今朝はけっこう激しい雨が降っています…

 

 

ぼしゃぼしゃ降っています…

 

 

どうか、豪雨災害が起こりませんように…

 

 

傘 傘 傘

 

*びろうな話が出てきますm(__)m

 

 

雨が降るのを待ってました…

 

 

月曜日から三日間、天は雨を降らせるのを待っていてくれました。

 

 

引っ越しがあったので、神さまに感謝です!…ムシのいい話ですが爆  笑

 

 

でも、梅雨のほどほどの雨は、稲にも植物にも必要ですね…

 

 

なぜ、雨が降るのを待っていたかというと…

 

 

屋上に遊びにくる?カラスが、屋上をトイレと勘違いしていて…

 

 

しかも、十字架の上で…

 

 

…ったく!物申す

 

 

カラスは賢いといいますが、やっぱりアホなのです。

 

 

アホだから、しゃあないのです。

 

 

それで、雨が降ったらデッキブラシでゴシゴシ洗おうと思っていました。

 

 

雨が洗い流してくれます。天然の水洗トイレです…

 

 

 

お食事中の方、失礼いたしました…

 

 

 

HKさんの美しい写真をご覧くださいキラキラ

 

 

 

 

 

 

雨が ぼしゃぼしゃふってる

にごり水が ぐんぐん ながれる

いい あんばいだとおもう

のどのとこまで なんだかおしあげてくる

 

(八木重吉詩集 うたを歌おうより)

 

*pm12:30 先にアップした時、詩の最後の行の「おしあげてくる」に脱字があってヘンテコでした。八木さん、皆さんごめんなさい。

 

 

 

八木重吉さんは、29歳で夭逝したクリスチャン詩人です。

 

 

病弱だった彼の「のどをおしあげてくるもの」って何なのだろう…

 

 

 

カラスの落とし物だけでなく、私の心のなかも濁った水を押し流して、きれいスッキリしたらいいな…

 

 

「わたしたちには神の家を支配する偉大な大祭司がおられるのですから、

 

心は清められて、良心のとがめはなくなり、体は清い水で洗われています。

 

信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。」(ヘブライ人への手紙10章21.22節)

 

*「偉大な大祭司」:ご自身を「いけにえ」として捧げられたイエスさまのことです。

 

 

 

いまからカッパを着て、屋上のお掃除にいってきます!爆  笑

 

 

 

イエスさまに罪を洗い流していただいたことを思いながら…ハート

 

 

おーい、君たち!そこはトイレちゃうねんよ!

 

 

 

「父よ、彼らをおゆるしください。

かれらは何をしているのか、

わからずにいるのです。」

(ルカによる福音書23章34節)

 

 

 

 

”いいあんばい”の雨が…大地を潤し、世界をきよめてくれますように!ブルーハーツ虹グリーンハーツ