「讃美歌を歌う会」を始めて1年が経った。教会に一人でも多くの方が来てくださるようにと願って始めた会だ。
先週はご近所の方が5名も来てくださった。最近はOさんの娘さんも来てくださる。
讃美は「神さま」をほめたたえる歌だから、クリスチャンでない方はどう思われるだろうと心配していたのだが、全くの杞憂だった。
ご自分に似せて人間をお造りになった神さまは、人に讃美の心をお与えくださった。
ある方のお連れ合いがご葬儀で「神共にいまして」(讃美歌405番)を歌われたとのこと。たまたま、この日歌った讃美歌の一つだった。
しばしの別れを惜しんで、再会を願い神の祝福を祈る友愛の歌だ。天においても地においても結ばれる絆を築いていきたい。
クリスチャンでない方が、恩人の方の教会でのご葬儀に出らたという話をされていました。
葬儀の中で、この日歌った「慈しみふかき」も歌われたそうです。
「また会う日まで」(讃美歌405番)は、ご葬儀の時に歌われることも多い讃美歌です。
英語で「さようなら」を意味するGood bye という言葉は、「God be with you」(神があなたと共におられますように)を短く縮めたものであると言われます。
「God be with you till we meet again!」
この讃美歌の原詩のタイトルです。
「また会うその日まで、神があなたと共にいてくださるように」
愛する家族や友がなくなられてからもなおも、神さまがおられる天国で再会できるというのは希望です。
また、旅に出たり、なかなか会うことのできない友が神さまのお守りと祝福のなかで過ごせますようにとの祈りは心打たれます。
死からよみがえり、天と地とを結んでくださったイエスさまによって、天に帰られた愛する友や家族とも「再会」する希望を与えられていることに感謝です。
この喜びが、一人でも多くの方に伝わりますように
「もうしばらくしたら、世はわたしを見なくなるだろう。しかし、あなたがたはわたしを見る。
わたしが生きるので、あなたがたも生きるからである。」(ヨハネによる福音書14章19.20節)
せいこう聖歌隊の讃美をお聴きください![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
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神ともにいまして
ゆく道をまもり
あめの御糧(みかて)もて
力を与えませ
また会う日まで
また会う日まで
神の守り
汝(な)が身を離れざれ
もう一曲お聴きください![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/637.png)
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讃美歌217番「天(あま)つ真清水」
あまつ真清水 流れ来て
あまねく 世をぞ うるおせる
長く渇きし わがたましいも
汲みて命に 帰りけり
私たちは、天から与えられる「水」(聖霊)によって神さまの命と愛を知ることができました![立ち上がる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/650.png)
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「わたしは父にお願いをしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。
それは真理の御霊である。」(ヨハネによる福音書14章16.17節)