父の日と和菓子の日♪ | からし種と空の鳥

からし種と空の鳥

日本キリスト教団 
西宮聖光教会のブログです。
兵庫県西宮市にある小さな教会です。

昨日は父の日でした。
 
 
父はすでになくなっていますが、甘いものが好きだった父のことを思い出してお菓子を買いました。
 
 
ついでにケンちゃんの分も買いましたほっこり4年前に胆管がんでなくなった夫です
 
 
 
近所の和菓子屋さんで「水無月」と
「水まんじゅう」と「紫陽花のなんとか」と
若鮎を二匹買いましたニコニコ
 
 
 
 
父はお饅頭が好きでしたが、涼しげなお菓子を選びました…ほんとは自分で食べたいものを選んだだけですが口笛
 
 
お茶はほうじ茶です爆  笑
 
 
 
 
そして、食べながらニュースをみていたら6月16日は「和菓子の日」だということを知りました。
 
 
へ~え!そんな日があったんだ。偶然ながらなんだかうれしくて、和菓子のことを調べてみました…ネットですニコニコ
 

 

西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。

 

 

「嘉祥」とは文字通り「めでたいしるし」であり、鎌倉時代には、のちの後嵯峨天皇が東宮となられる前に、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例とし、皇位継承の後もこのことが続けられました。

 

 
 

お団子こちらからの引用です。和菓子の世界は奥深いです!

 

 

 

 

 

6月16日というのは「御神託」によるのだそうですが…にやり

 

 

 

要するに、和菓子の日は「疫病をはらい、健康招福を願う日」だそうで…

 

 

 

私が祈る神さまは「天地万物をお造りになられた神さま」ですが…

 

 

祈ると同時に、「体によいこと」もしなくてはなりませんね…

 

 

 

「あんこ」の材料となる小豆は栄養たっぷりなんだそうです…

 

 

おいしくて体にいいだなんて、願ったりかなったりです!

 

 

もともと和菓子のルーツは、自然の木の実や果物だったとか…

 

 

上記サイトからの引用です虫めがね

古代の菓子

食が充分ではなかった古代人は、空腹を感じると野生の「古能美」(木の実)や「久多毛能」(果物)を採って食べていました。この間食が「果子」と呼ばれるものになったと考えられています。

 

食べ物を加工する技術のなかった太古には、果物の甘みを特別な恵みと感じ、主食と区別していたのでしょう。

 

 

 

「砂糖」とは違う干し柿や栗の甘さ…大好きです

 

 

 

 

イエスさまの時代にも、干しイチジクとかほしブドウとかナツメヤシ(デーツ)などをオヤツにしていたそうです…

 

 

 

甘いものって元気が出ますよね!自然の甘さだったらなおさら体にもよさそうだし…

 

 

「あなたのみ言葉はいかにわがあごに甘いことでしょう。蜜にまさってわが口に甘いのです。」(詩篇119篇103節)

 

 

 

これから本格的な暑さを迎えますが、和菓子とみ言葉で元気で過ごしたいと思いますハート

 

 

 

今週も元気で過ごせますようにルンルン