土曜日に、「パイプオルガンコンサート」に行って来ました。教会のAさんとOさんとご一緒でした。
宝塚ベガホールのパイプオルガンです
翌日の礼拝準備があったのですが、それはそれ‥
ちょっと無理してでも、行ってよかったです♪
今回は、パイプオルガンについてのレクチャー付きでした。
パイプオルガンのしくみや、パイプの種類、ちょっとムズカシかったけど、パイプオルガンの音の豊かさが生れる「倍音」の話など…
曲目も、バッハの教会カンタータ(讃美歌)がほとんどでした。
それにしても、選ばれた曲名がいいじゃん!
♪高き天より我きたれり BWV606
♪ただ神の摂理にまかす者 BWV642
♪最愛なるイエス、我らここに集いてBWV731
♪イエス、我が信頼BWV728
パイプオルガンの深い音色を聴きながら、イエスさまの恵みに浸りました
オルガンは、ピアノのように弦を叩いて弾く楽器ではなく、「空気」がパイプを通ることによって「音」が出ます。
パイプオルガンの「空気」が通る時の音は…
まるで、”聖霊”が奏でる天からの音楽みたいです
「風は思いのまま吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。」(ヨハネによる福音書3章8節)
この「風」とは、イエスさまが天から送ってくださる神さまの息、「聖霊」のことです。
強く、やさしく、激しく、まろやかな…そして不思議な音色‥
なんだか、すっかり癒されました
新年から、地震や飛行機事故や火事や…いろいろなことがありましたが、この現実が私たちを辛くします。
被災者の方も、「共感疲労」を覚えている方も、天からの音楽によって慰められますように。
被災地では、「成人式」が取りやめになってしまったのですね…。
新成人が、希望をもって歩んでいけますように
演奏者の冨田一樹さんは国際コンクールで優勝した精鋭のパイプオルガニストです。
ちょうど10年前、うちの教会で初めてコンサートをした時に、「奏楽」をしてくださったのでした。
パイプオルガンはないので、「電子オルガン」でしたけど…
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
よろしければ、どうぞお聴きください♪
冨田さんのパイプオルガンへの想いが語られています
帰りに、お茶しながらのおしゃべりも楽しかったです!