一昨日から、梅干しの「天日干し」をはじめました。ちょうど、梅雨明けの日でした!
エミコ謹製梅干しは、干物網で作ります!
太陽をいっぱい浴びて…1日でだいぶ水分が抜けました。
二日目の昨日も…よく晴れました。物干竿に干物網を吊るして梅を干しました。
〈早口ことば〉
「物干し竿に干物網を吊るして
梅干しの梅を干しました!」
だけど…
なんとなく物足りない…
いつもの夏だと
太陽が昇ると同時に
セミの声が
にぎやかに聞こえてくるのですが…
今年の夏は…
セミの声があまりしません…
気のせい?
し~ん。スズメの声だけ。
遠くからセミの声がかすかに聞こえます。
例年だと、セミが朝からうるさいくらいに鳴いていたのですが…
イエスさま、セミさん、
どうかしちゃたのですか?
他の人にも聞いてみたら、そういえば今年はセミの声が少ないですね…って。
気になる、気になる、気になるわ~
ググってみたら、セミは気温が一定すると季節を感じて、「あ、もう夏だな、今年はそろそろ地上に出ようかな…」とわかるそうなのですが…
今年は急に暑かったと思うと急に気温が下がったりして、セミさんは困惑していたみたいです(うまくまとめられません…)
4年前、ケンちゃんが入院した日の帰り、一人で病院を出た時にその年初めてセミの声を聞きました。7月5日でした。
*ケンちゃん:4年前に胆管がんが発覚して、4カ月半でなくなった夫です
翌年も、同じ日にセミの声を初めて聞きました。去年は忘れちゃったけど、今年も7月5日にかすかにセミの声を聞いたのです。
一生懸命に、鳴いている声でした。そして、なんだか励まされたのでした。
セミの声を聞くと、あの日のことを思い出します。
自宅の軒下に、空蝉が…
4年前までは、自宅から教会に通っていました
ケンちゃんとの思い出の家…
ケンちゃんは一生懸命に生きました。神さまが、「もういいよ。わたしのところにおいで」と言われるまで。
あの日々…イエスさまが励まし、助け、守ってくださいました。
そんなことを思い出しました。
「あなたはいのちの道をわたしに示される。
あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。」(詩篇16篇11節)
ケンちゃんが特愛した詩篇の1節です。
今日は梅干し三日目、最終日です。今夜、一晩中干して夜露にあてたら梅干しの出来上がり
梅干しを食べたら、暑い夏を乗り越えられそうです!さあ、セミさんもがんばろうね!
追記:6:50am 音がでます!
ご心配をおかけして、すみません
明日は主の日、礼拝の日です。
神さまに力をいただいて、
また、新しい週を歩み出します
7月23日(日)の礼拝
午前10時30分と午後4時から
聖書:マルコによる福音書2章18~22節
メッセージ:「新しいぶどう酒は新しい皮袋に」