年末のお忙しい時期、皆さまはどうお過ごしでしょうか。
さて、労働組合は来年の春闘要求の準備に入る時期ですが、今回は12月の早い時期に要求を行い、12月13日には団体交渉も行いました。
今回12月という時期に来年の昇給率に関する要求を行った理由は、毎年春闘要求を行っている2月では、AZではすでに昇給率等が決定し、事後の交渉となってしまうので、少なくとも決定前に要求する必要があるとの判断によるものです。
奇しくもAZの社員協議会でも、物価上昇や他社との比較でのAZの昇給率の低さについて話題に上がった様です。
当然、AZUとしても昇給(賃金up)についての要求は、労働組合が有する交渉権や団体行動権を武器に積極的に交渉していきます。
以下、12月3日付けでAZに送付した要求書の内容です。
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要 求 書
当労働組合は、貴社に対して、2025年度の賃金及び給与について、ここに下記の諸項目を要求致します。
当労組は、貴社が下記の要求項目について真摯に検討の上、誠実に回答することを、ここに強く申し入れます。
記
1.全社員に、最低、物価上昇率以上の賃金Upをすること要求する
貴社が、例年のごとく社員平均値の昇給率を発表しているあり方ではなく、賃金.給与の
高低にこだわらず、誰もが今日の物価上昇・ 公租公課の負担増による生活上の圧迫を受けているので、それに対応しうる賃金のアップ(基本給アップ、物価手当支給、昇給の一律アップ等々どのような名目でも良いあり方で)を求める。
2.昇給率決定の方法や根拠を開示することを要求する
貴社のイントラには、昇給率決定に関して『各国のリーダーシップチームは、国別市場
データの動向、消費者物価指数(CPI)、またはその他の生活費指標を反映した、各国の年
間基本給予算を提案します。基本給予算の提案は、地域およびグローバル報酬委員会で検
討され、・・・
(※グローバル報酬ポリシー‐基本給 アストラゼネカグループの総報酬《日本語翻訳》3P~4Pより抜粋)』と記載されている。
上記に関して以下を説明・開示することを要求する。
① 地域およびグローバル報酬委員会なるものは、いつ・何処で行われるのか
② リーダーシップチームとは何か、どの様なポジションの誰が参加しているのか
③ そのリーダーシップチームは、具体的にどの様な提案をしたのか
『国別市場データの動向』、『消費者物価指数(CPI)』、『その他の生活費指標』それぞれの具体的な数字
④ 、③の要素が来年度予定平均昇給率に具体的にどのように反映された結果か
※④は来年度平均昇給率発表後の団体交渉で明らかにすること
なお、貴社のポリシーの要素・原則としても「すべての個人について、基本給および報
酬のすべての要素が、一貫した、透明かつ公平な方法で管理されるよう全力を尽くします。
(※グローバル報酬ポリシー‐基本給 アストラゼネカグループの総報酬《日本語翻訳》3P~4Pより抜粋)」としているので、上記要求に関して、“透明かつ公平な方法で管理されるよう全力
を尽くすことを実行する“ためにも誠実に回答することを要求する。
以上
当件に関しての疑問やご意見がある方はお気軽にAZUにご連絡下さい。


