AZの皆さんは、毎年のご自分の昇給率にご興味をお持ちでしょうか?
ちなみに昨年の消費者物価指数は3.25%の上昇でしたが、皆さんの昇給率はいかがでしたでしょうか?
もし現在の物価上昇率に満たない昇給率だとしたら、実質の賃金ダウンだという感覚をぜひお持ち下さい。
さて、その昇給率はどのように決定され、どのように分配されているのか、皆さんご存知ですか?納得する説明は受けましたか?
AZUは現在、AZが昇給率決定と分配方法を頑なにブラックボックスにしていることに対して、東京都労働委員会への申立てと団体交渉を粘り強く実施しています。
ちなみにAZは、「昇給率は“MRPに対する給与レベル”と“評価結果”と“DM裁量”の3軸で決定する」と言っています。
しかし、“MRPの設定根拠”、“評価結果と昇給率の関係”、“DMの裁量”は全てブラックボックスであり、何ら説明されていないと同じです。
皆さん、例えば「あなたの昇給率は1.4%です」と上司から告げられたとき、その「1.4%」がどの様に算出されたのか、お分かりになる人はいないのではないでしょうか。
AZは「“グローバルマトリックスガイドライン”に則ってやっている」と言っていますが、その“グローバルマトリックスガイドライン”なるものを頑なに開示しようとしません。
開示されないガイドラインにどんな意味があるのでしょうか?存在すら疑ってしまうレベルです。
その様な最中、パルスサーベイが行われ「自分の給与がどのように決定しているかを理解している」の設問があり、その回答結果では「理解している」と回答した人が6割強もいたのには、かなり驚きました。
その6割強もいる“理解している人”は、ぜひ課内などの“理解していない人”に対しAZの給与決定方法をレクチャーしてあげて下さい!と言いたいです(笑)
ただ、「理解している」と回答した人の中で以下のケースだったらレクチャーは難しいでしょうか。
①本当は理解していないが「理解していない」と回答すると、自分の理解力の問題とされてしまうという懸念がある。
②本当は理解していないが「理解していない」とする回答が、会社からの反感を買うのでは?という危惧がある。
③給与決定方法を理解するのに、何の説明が必要か分からない。
④「会社側が給与決定方法を開示や説明ができない、ということを理解している」という意味での「理解している」
⑤そもそもここに本当の回答をしても変わらないので当たり障りのない回答をした
ぜひ、この物価上昇が非常に高まっている状況、皆さんの生活を守るための給料について、その決定方法に興味を持っていただきたいと思います。

