3月14日（木）18:30より、東京支社すぐ隣のビル会議室にて春闘の団体交渉が行われました。
今回の団体交渉の主な目的は、先日通知した春闘要求書に関して当労組側からさらに解説をし、不明点や認識違い等を無くし、会社側回答がより納得できるものになるよう促すことです。
多くの大手企業の労働組合も、春闘の交渉はこのような流れで実施しており、今回の交渉は、いわゆるセレモニー的な要素もあるようです。
労組側からは、東京管理職ユニオン設楽アドバイザー・執行部三役（執行委員長、副執行委員長、書記長）及び執行委員計8名が出席。
会社側からは、第一芙蓉法律事務所の木下潮音弁護士を含む3名の先生方及び労務部長・総務部長計5名に出席頂きました。
内容確認は、円滑かつ丁寧に行われ、最近の労働環境や傾向についても触れられる機会がありました。
1時間余りの短い時間でしたが、非常に内容の濃い有意義な会合となりました。
昨年5月に労働協約を締結した後の春闘要求ですので、納得性の高い誠実な回答が為されることを強く期待するところです。
春闘要求の回答期限は3月29日です。
その回答方法や、回答できない場合のフォローについても詳細に打ち合わせ、4月に再度集まることで合意して会議を終えました。
当団体交渉においても、当労組はAZ従業員全てにメリットになる交渉をしています。
その内容は全組合員に録音等でシェアされていますので、ご興味がある方は、ご遠慮なくお近くの組合員や当労組にお尋ね下さい！