今日の登府屋旅館は、なせばなる!ベッドまつり…
と思っている若ダンナの遠藤直人です。
当館の客室は、全14室。
14しかお部屋がないのです。
にも関わらず、今日はスゴイ…。
登府屋旅館はじまって以来のベッドのリクエストです。
1台…
2台…
3台…
4台…、5台…
「番町皿屋敷か!」
と微妙なツッコミをしたくなるほど、ベッド多いです。
14室中、4室、5台のベッド。
「そんなにベッドが人気なの?」
そうなんです。
人気というよりも、ベッドじゃないとダメなお客様がたくさんいらっしゃるんです。
旅館の方で
「ウチは露天風呂付きの客室なんてできないし…」
と考えるなら
「ベッド対応」
を考えたほうがイイかも。
洋室に作りかえなくても、
移動式のベッドでも喜んでいただけます。
これだけ高齢者が増えているにもかかわらず、
世の中では、「20代女性」が最強という信仰が未だに強く、
旅館ではまだまだベッドが足りないのです。
だから、ウチにこんなにベッドのリクエストをいただくのだと思います。
今日は、いつにないベッドの数ですが、
週に数回は、ベッドのリクエストをいただきます。
ベッドのほかにも、
最後の写真に写っている…
「おもいやり座敷椅子」。
お風呂には、「シャワーチェア」などなど
高齢者に優しい工夫がいっぱいです。
その辺りは、こちらにまとめてあります。
鈴の宿 登府屋旅館 高齢者に優しい工夫
高齢のお連れ様がいらっしゃるときには、
このあたりもチェックなさってくださいね。^^
「高齢社会でも楽しめる旅を!^^」