【 感情の波が激しい自分は弱者だと思っていた 】
悲しい
寂しい
怖い
苦しい
嬉しい
心振るえる
子どもの頃から
感情の波が激しすぎて
そんな自分が嫌いで、
こんな性質を持ってる私は
「 弱者なんだ 」とカテゴライズした。
自分以外の他人が、
メンタルが強くて
環境の変化にも怯えずに
生きてるように見えたから。
自分とのあまりの差に
私は「 欠陥品なんだ 」
という認識に変わった。
欠陥品だから
不足を補わなくちゃいけない、
だって私は不足を補って
初めて、みんなと同じになれる
それくらい
私は私の波が怖かった。
でも今は
感情の波が激しい私も好きで、
繊細な人、敏感な人は
それだけ誰かの心も揺さぶる力を
持っていると思うから。
その悲しい、怖い、苦しい の
経験を出すことで、
誰かの「 なんか救われた 」に
勝手になってしまう。
「 弱者だ 」と思っていたこの性質が
今では私の大好きな一面である。
これは、
ビジネスをしたから
得られた経験。