赤目自然農塾の詳しい説明はこちらから!

 

 

 

天気予報通りの快晴です☀️

樹々の新緑も淡い緑色から鮮やかな緑色に移ろいでます。

 

畦道もなんだかメルヘンな道になってます。

 

 

この地域のお米の苗代作り(種籾おろし)の適期は、4月20日~4月末といわれているので、4月14日の定例の学びとは別に臨時の学びの日があります。

 

経験のある方は別な日にされているようですが、初めての方や再度学び直しや確認してやりたい方が来られているのでしょう。

 

参加の方は定例の学びの日より少ないようですが、皆さん真剣に学んでおられました。

 

僕も基本となることを自分の内から無くさないように学ばさせていただきました。

 

最初に苗代作りの学びです。

定例の学びの時と同様に、一通り説明から完成まで学びます。

 

4月定例の学びはこちらから!

 

 

 

畑の実習は…

トマト、茄子、シシトウの夏野菜の苗床作り。

 

草むらが数分の内に苗床に変わるのは、自分もやってますが不思議な感じがしました。

 

中晩生の玉ねぎの草刈り。

 

農園のも早く救出してあげなきゃと焦ります。

 

カボチャの草行燈を活かした種播き。

瓜科のものは、発芽からある程度苗が育つまでの瓜バエ対策が大事になります。

 

種の自家採種の話もあり、繋いでいく大切さや面白さも感じれたかと思います。

 

午後からは田んぼの穴埋めや水路の補修をしながら、塾生さんの苗代作りのアドバイスを

たまにやってました。

 

 

ここに来ると第三者目線で見れるのですが、「それぞれの小さな苗代で育った苗が田植えされて、秋には一面が稲穂で黄色に染まるんだなぁ… それもつい最近まで農作業をしたことない人達が…」と思うと感慨深くなりました。