日本に希望はあるのでしょうか | 翡翠のブログ

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ネット記事で見たのですが・・・。



《チリのアジェンデ大統領は1973年クーデターにより
失脚させられた。

チリにおいては初の民主的社会主義政権で
富の再配分を掲げ、格差解消を目指したので国民から圧倒的な支持があったという。

米国に利益を吸い取られていたチリは、
企業の国営化を進めた。

そんな大統領が邪魔だった米国は様々な工作を仕掛ける。
しかし、国民は大統領を支持し続けて、大統領を支えようと大きなデモを
行った。

そしてついに米国からの支援で軍がクーデターを起こし、
その最中、大統領は自死した。
その後、残党は虐殺、大統領の支持者も逮捕、処刑された。



その後チリは
「民営化」「規制緩和」が進められ
新自由主義の名のもとに
米国に都合の良いように作り変えられていった。》







これって
日本も同じような目にあっていますよね。

「民営化」「規制緩和」の答えが
ここにあります。
新自由主義、グローバリズム、って
その国のためじゃなく、
米国等、グロバリスト、ウオール街、なんとでも称すれば良いけど、とにかく
自分だけが儲かれば良いという守銭奴、儲け第一の
餓鬼道に落ちている者達が企てた戦略なんですよね。





しかし、近年、チリに新しい大統領が誕生しました。
その大統領は、アジェンデ大統領をリスペクトし、その方針を
継ぐと発言しています。
そこに僅かな希望を見出しました。
日本においてはどうでしょうか。

グローバリストと、それに追従しおこぼれをもらう浅ましい
政治家、経済人、司法それらを一掃しないことには
変えられないでしょう。
それをやってのける事ができる人が登場するでしょうか。そして
それを支援する国民であるのでしょうか。