真央ちゃんのアイスショーとメデイアの一部に思うこと | 翡翠のブログ

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https://everlasting33.maotour.jp/
「everlasting33






真央ちゃんの新しいショー。今年33歳を迎える真央ちゃん。
33という数字にちなんで33本の薔薇の花言葉、
33に込められた意味からインスピレーションを得てつけたとのこと。
世界初の劇場型アイスショーになるとのこと。楽しみです。

真央リンクも秋には完成予定。自分のやりたいことを着実に実行していて素晴らしいと思う。
ちょうど同じ番組で大谷選手の結婚のことを報じていて、真央ちゃんは当日のゲストだった。
大谷選手のVが流れてる間、ニコニコして見ている真央ちゃんの表情が印象的だった。

大谷選手の結婚についてはNumberで本人がインタビューに応じている。
こういう、自身が信頼できると思われるメデイアには結構色んな話をしている。


「大谷ハラスメント」という言葉が一時、ネットを賑わした。
大谷選手を応援している私でさえ、連日の加熱報道にはうんざりしていたから気持ちはわかる。
大谷選手が悪いわけじゃないけれど、メデイアの過剰な報道はいかがなものかと思う。
やれ、素振りをした、やれ、転倒した、・・・等々、一挙手一投足が注目されすぎ、それさえ流しておけばいいだろうという舐めたような報道姿勢。

それでいて肝心な事は報じない。

まさに狂想曲、といって良いような狂った報道。
それで私は真央ちゃんについての報道も嫌でも思い起こす。
キム・ヨナとライバルと煽り、ことあるごとに比較して、褒めてるようでいて、
微妙に下げる巧妙な報道が続いたこと。
不審な採点があっても、決してその点を追求することはなく、
3Aを一本跳んだだけじゃヨナには勝てない、と言い、
やたらヨナ上げをするという報じ方がずっと続いた。

あの頃、真央ちゃんは一体どういう気持だっただろう。
大谷選手のように「(マスコミが)うるさいですから」とハッキリ言えなかった。
言ったら、今回みたいに笑って済ませくれなかっただろう。
どれだけの報復があったかわからない。
真央ちゃんを取り巻くメデイアの状況は、TVは特に厳しいものがあった。
あの頃わずか19歳。
それをよく乗り越えたなと感嘆する。
元々、選手として応援していたけれど、そういう困難にめげず
ひたすらフィギュアスケートに邁進する姿があって、
よりいっそう応援の気持ちが強くなった。
そして決してそういうファンの気持を裏切ることのない人だと、
改めてしみじみと感じている。