生徒さんたちがレッスン時に使うレンタル楽器の全タンポ交換をしました✨

タンポとはトーンホール(穴)を塞ぐためについているコルクやレザー、フェルトなどのことです。
長年楽器を使用していると、どうしても摩耗、劣化、硬化してしまうので、数年に1度交換が必要です。
日頃から、必要に応じて消耗した箇所のみを交換したりもしますが、今回は思いきって全て交換。
調節コルクやサムレスト(親指をのせる部分)のコルクまですべてを交換していただき、すっかり生まれ変わりましたキラキラ

新しいタンポは1日のなかでもまだまだ変化が激しいですが(湿気で膨張したり、乾燥で収縮したりを繰り返し、気温や気圧の影響を受けることもあります)、以前よりも密度のあるふくよかな音がするようになりました✨

この楽器を使う生徒さんたちのモチベーションがあがるといいなニコニコ


当方ではレッスン時にご希望の方に楽器をお貸ししております。
楽器をお持ちでない方もお気軽にレッスンを受けていただけますし、1回限りのオーボエ体験も大歓迎です飛び出すハート
楽器が生まれ変わった今、チャンスですよ✨(何の泣き笑い)
お気軽にどうぞ!!


余談ですが・・・
今回せっかくタンポを取り替えるなら、ここはコルクに、ここはレザーに、と1箇所ずつ細かく変更の要望を伝え、ひととおり伝え終わったところで担当の方がハッとして売り場にあったピカピカの現行の同モデルを持って来られ、ひとこと。

「これと同じですね!」

見せてもらうとほんとに全て私が伝えた通りの配置になっておりましたあんぐり
全然知らなかった泣き笑い泣き笑い泣き笑い






12月2日(土)、西立川の街カフェCOCOONにて、ちょっと早めのクリスマスコンサートを開催いたします音符


オーボエの曲とクリスマス曲を織りまぜた、どなたにも聞きやすい気軽なコンサートとなっておりますニコニコ

ガトーショコラまたはチーズケーキ、ドリンク付き

お子様連れも大歓迎です飛び出すハート(乳幼児無料ハイハイ)

ぜひご来場ください!!


会場は、JR西立川駅から徒歩6分です


尚、ご来場いただける場合は、お手数をおかけいたしますが木曜日以外の13時から17時の間にお電話にてご予約をお願いいたします。

その際、ガトーショコラかチーズケーキかを人数分ご選択いただき、お店の方にお伝えください。

街カフェCOCOON
電話:042-595-6515
予約受付時間:13-17時(木曜定休)




大下裕子ホームページはこちら星

昨日は国際オーボエコンクールの入賞者&審査委員コンサートを聴いてきましたニコニコ


一曲目は3位入賞のレオニードゥ・スルコフさんの演奏でした。


じっくり聴けば聴くほど、やっぱり上手い!!

しかもコンセール、暗譜でしたねあんぐり


隠すことでもないので書きますが、私、聴衆賞はレオニードゥ・スルコフさんに投票したんですにっこり


あの繊細で隅々まで神経が通った丁寧な音楽と揺るぎなく常に安定した演奏!

決して派手なタイプではないけれど、ppの美しさ、レガートのうつくしさ、発音の精度が際立っていて、ハッとするほど美しい瞬間が何度もあって、私もあのような音づくりをしたいと強く思いました。

日頃どれほど地道な練習をされているのか、どんな基礎練をしていらっしゃるのか見せてもらいたい!!

できることならレッスンを受けたい凝視とまで思いました。



2位のソン・ヒョンジョンさんの演奏は、本選で受けた印象と変わらずダイナミックさと細やかさのメリハリがあって、フレーズが大きくて素敵目がハート飛び出すハート

あと細かいですが、私はモーツァルトの協奏曲、四重奏ともに2、3楽章間は緊張感をたもったままアタッカ気味に吹きたい派(知らんがな泣き笑い)なのですが、ソン・ヒョンジョンさんもそれをされていて、楽章間にすらこだわる音楽性にものすごく共感しました。


あとものすごく勝手なのですが、ソン・ヒョンジョンさんがヴォーン・ウィリアムスのコンチェルト吹いたらめっちゃ上手そう!!と思いましたゲラゲラ(ホントに勝手爆笑)


ヴォーン・ウィリアムス、今回2次予選の課題曲に入っていましたが、誰も選ばなかったですね泣き笑い

オーボエ協奏曲の中では最も好きなうちの1曲なので、聴いてみたかったなチュー



審査委員の皆様の演奏は、ラモン、シェレンベルガー氏、ペリー氏のベートーヴェントリオの見事なアンサンブルと遊び心が特に印象に残りましたゲラゲラ

ゴードン・ハント氏のベテラン感満載の味わい深い演奏にもなんだか癒されましたニコニコ


ラモンは動画で時々観ていて、勝手ながら「M2にしてから音色が変わってしまった901のときのほうが好きだったえーん」と思っていたのですが、生で聴くと素晴らしかったですラブ

やっぱり生で聴かないとなにもわからない!!



1位を受賞したアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノさんのシュトラウスは、本選とはまた印象が違いました!

本選ではキラキラ感を強く感じたけど、昨日はずいぶん静かなパートを多めに作っていて、より繊細さが加わり、晩年のシュトラウスのおじいちゃん感や深い深い大きな愛がより感じられました照れ


でもあそこまで自由にやれたのは、指揮がシェレンベルガー氏だからこそだともすごく思いました!!


今回指定のヘンレ版シュトラウスはシェレンベルガー氏の校訂で、氏が曲を知り尽くしていることももちろんありますが、氏の細やかな気遣いがあったのではないかと勝手に推察します。

プロオケとコンチェルトを吹くとなったとき、あんなにオケをおさえて静かにさせる(言い方笑い泣き)ことも、あんなに間をとって待ってもらうことも、なかなかできないように思います驚き

どんなに弦がシュトラウスの指定どおり8-6-4-4-2の編成だったとしても、どうしてもオーボエが埋もれたり、テンポをひっぱられる箇所があるのですが、あそこまで自由で細かな表現にしっかりと寄り添ってくれるなんてポーン

そういう意味で、ほかではなかなか聴けないシュトラウスでしたニコニコ素晴らしかったキラキラ



聴き手としてのオーボエ漬けの日々はこれにて終了。学びが多く本当に幸せな時間でした飛び出すハート


私もまだまだやれることがたくさんあることに気づかされたし、やりたい曲が盛り沢山ゲッソリ

どんどんやっていかないと!!



出場者の皆様、本当にお疲れ様でした!!!

素晴らしい音楽と、たくさんの刺激をありがとうございましたキラキラキラキラ


皆様の今後のご活躍を楽しみに、私も頑張りますグー




2次予選、本選に関するブログはこちら↓





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