高知城ー⑤望楼と擬宝珠高欄 | 京都案内人のブログ

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望楼の注意書き

 

 

 

 

高知城の望楼には、廻縁と擬宝珠

 

高欄が付けられている。

 

 

 

 

漆塗の高欄(南東)

 

 

 

廻縁と高欄のあるのは高知城と

 

犬山城だけだが、格式の高い擬宝

 

珠がついているのは高知城だけ。

 

 

 

 

擬宝珠高欄と北方の高知市内

創建時の天守には黒漆塗の高欄が取り付

けられていた。山内一豊が徳川家康に願

い出て許されたもの。

天守は、1727年(享保12)に焼失したが、

再建後も黒漆塗の高欄が取り付けられた。

 

 

 

犬山城の望楼にも上がったことが

 

あるが、廻縁は高知城よりも広く

 

四方を廻って眺めた。

 

 

 

 

 

南方の本丸広場と高知市内:

左上から黒鉄門、西多聞櫓、廊下門、

右下は本丸御殿の屋根

 

 

 

 

この高知城の廻縁は、かなり狭く

 

て高欄も低いので少々怖いほどで

 

四方を見渡す余裕がなかった。

 

 

 

 

本丸の南西。東多聞櫓と廊下門に続く

詰門。写真上方は二ノ丸跡。

 

 

 

東下の追手門(上方やや右)

 

 

 

 

とにかく、四方の城下町を眺めて

 

天守を下りた。

 

 

 

望楼からの階下への梯子段

 

 

 

 

天守を下りてからは、廊下門を通

 

って二ノ丸跡へ。

 

 

 

 

二ノ丸跡へ​​​​​​​抜ける廊下門
 
廊下門内部
 
 

 

 

二ノ丸跡からの天守と城郭の様子

 

や南側石垣や詰門を見て回った。

 

 

 

 

二ノ丸跡からの天守

 

 

 

 

 

 

 

 

高知城の最終回へつづく