天守閣の北方
高知城の天守内部は3層6階建て
の建物で、典型的な望楼型。
天守内の急な梯子段で2階へ上る
と、高知城の巨大ジオラマがあり
完成時の城郭がよく分かる。
高知城のジオラマ:
左上が本丸御殿と天守、その右横に詰門
と二ノ丸が続き、その下に三ノ丸とその
入口となる鉄門があったのが分かる。
5階の梯子段
階を上がって行くと、望楼下の
5階は、天井も低く窓もない真っ
暗な部屋。望楼を守る最後の部屋
だったのかも知れない。
望楼への踊り場の小窓から見た鯱
望楼へ上がると、やはり狭かった
3間四方というから30m2ほど
しかない。
望楼の北東方面
松山城に上った時のように、望楼
には数人しかいなく、その人たち
が下りるとすぐに撮影した。
西方面