松山城ー⑤天守内部と眺望・葵祭のおまけ付 | 京都案内人のブログ

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2階の部屋

 

 

 

 

天守2階は部屋の周囲に武者走り

 

(廊下)を設けて随所に狭間や

 

石落としが造られている。

 

 

 

 

2階の武者走り

 

2階の狭間

 

石落とし

 

 

 

 

天守2階に面白いものが展示され

 

ていた。

 

 

 

大工が描いた侍の顔:

天守再建時※に作業をしていた職人が描

いたとされ、モデルは作事奉行だと推測

されている。

※1784年(天明4)元日の落雷で天守が

消失。その後藩の財政難などで工事は難

航し、完成したのは1852年(嘉永5)。

 

 

 

2階の南側にある下見板の裏面に

 

描かれていたという侍の顔。

 

 

 

 

2階の窓

 

 

 

 

2階の梯子段を上がると、天守の

 

最上階で、松山平野が一望できる。

 

 

 

 

天守最上階・北東方向

 

瀬戸内海を望む

 

 

 

 

私たちが最上階に上った時、偶然

 

に誰も上がって来ない数分があり

 

人のいない四方の撮影ができた。

 

 

 

 

北西方向

 

 

南:本丸広場と松山平野

 

西:瀬戸内海

 

 

 

 

 

おまけ

 

本日は葵祭の露頭の儀が行われた。

毎年のように見に行っていたが、生憎と

雲に覆われた日になり、行くのを止めた

ので、昨年の写真を抜粋しました。

 

建礼門を出発

 

先導役の乗尻

 

検非違使・看督長

 

馬寮使

 

舞人

 

勅使

 

牛車

 

昨年の斎王代

 

駒女