小天守と多聞櫓・北隅櫓
筋鉄門を入ると、そこは四方を
天守と小天守、東西の櫓に囲まれ
た中庭に出る。
天守十間廊下
天守の入口は、石垣の一角に鉄で
覆われた狭い空間に作られている
天守穴蔵(地下1階)
天守の屋根(上から入母屋破風・唐破風・千鳥破風)
1階への梯子段を上ると、歴史資料
などが展示されている。
1階への梯子段
1階の梯子段と下ろし窓
すべての天守と同じく、梯子段は
狭くて急角度なので苦労する。
下ろし窓
1階には歴代の藩主の鎧兜や武具甲
冑などの松山藩に関する歴史史料
が展示されていた。
伝・3代藩主松平定長着用
鉄切付五枚紺胴紺絲威具足
4代藩主松平定直着用
松山藩主久松家紋所打付鎧
江戸時代初期の製作
2階は部屋の周囲に武者走りを設
けて随所に狭間が作られていた。
1階の天井の梁