足立美術館の庭園③生の掛軸と額絵 | 京都案内人のブログ

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京都散策ー四季の風情や町並み、名所、歴史、人物を訊ねる。たまに言いたい放題。

能登半島地震の大災害で、亡くなられた多くの方々に哀悼の意

を表しますとともに未だ安否不明の方の無事をお祈りしています。

引き続き避難されている人たちの日常が一日でも早く取り戻せ

ますようにただただ祈るばかりです。

また捜索活動や支援、復旧に尽力されている役所や警察、消防、

自衛隊、ボランティアの皆様の安全を願い、感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

「亀鶴の瀧」を遠望した坪庭を

 

通り過ぎると、池庭が見えてくる

 

 

 

 

池庭

 

 

 

もう一つの喫茶室が池の左手

 

に浮かんでいる。

 

 

 

 

 

 

 

池の反対側に館内の部屋の床間の

 

壁をくり抜いた生の掛軸が一幅の

 

山水画のように演出されている。

 

 

 

生の掛軸

 

生の額絵

 

 

 

ここを抜けると庭園西端のテラス

 

に出られ、真正面に白砂青松庭が

 

現れる。

 

 

 

テラスから見る白砂青松庭

 

 

 

白砂で造られた海岸に、大小の

 

青松を配置して造園されている。

 

 

 

 

白砂青松庭

 

 

 

横山大観の名作「白砂青松」を

 

日本庭園で表現したもの。

 

 

 

 

 

 

 

ここまでが庭園を中心とした本館

 

の1階で、かなり大きくて美しい

 

を堪能した。

 

 

 

 

 

 

喫茶室に戻ってコーヒータイム。

 

 

 

喫茶室内からの枯山水庭園

 

 

 

喫茶室からも庭園が一望でき、

 

あらためて人気がある美術館を

 

実感した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は足立美術館所蔵の作品紹介です