足立美術館④所蔵作品を鑑賞する | 京都案内人のブログ

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京都散策ー四季の風情や町並み、名所、歴史、人物を訊ねる。たまに言いたい放題。

能登半島地震の大災害で、亡くなられた多くの方々に哀悼の意

を表しますとともに、未だ安否不明の方の無事をお祈りしています。

引き続き避難されている人たちの日常が一日でも早く取り戻せ

ますようにただただ祈るばかりです。

また捜索活動や支援、復旧に尽力されている役所や警察、消防、

自衛隊などの皆様への感謝の念と安全を切に願っております。

 

 

 

横山大観「白砂青松」

 

 

 

 

白砂青松庭を一望したテラスから

 

本館2階の作品展示室へ上がる。

 

 

 

 

横山大観「山に因む十題より

 

 

 

 

はじめの小展示室では横山大観や

 

竹内栖鳳、上村松園、菱田春草など

 

の小品が展示されていた。

 

 

 

竹内栖鳳「爐邊」

 

 

 

 

続く大展示室では竹内栖鳳の爐邊や

 

屏風絵の雨霽などの大作はじめ、

 

 

 

大展示室

 

竹内栖鳳「雨霽」

 

 

 

川合玉堂や川端龍子、伊東深水、

 

富岡鉄斎など近代日本画の大家の

 

作品がずらりと並んでいた。

 

 

 

橋本関雪「遅日」

 

 

菱田春草「紫陽花」

 

 

鏑木清方「紅」

 

 

上村松園「娘深雪」

 

 

 

じっくりと作品を鑑賞して、1階

 

へ戻って別館の魯山人館へ行く。

 

 

 

魯山人館のアプローチ

 

 

魯山人館の前庭

 

 

 

足立美術館では北大路魯山人の

 

作品を約500点所蔵している。

 

 

 

 

 

 

この日は小品の小鉢から代表的な

 

椿鉢はじめ、書や篆刻などの作品

 

が展示されていた。

 

 

 

北大路魯山人「金らむ手津本」

 

 

北大路魯山人「椿鉢」

 

 

 

最後に地下でつながっている新館

 

へ行き、現代を代表する日本画家

 

の作品を鑑賞した。

 

 

 

 

 

 

たっぷりと日本画を味わって、

 

帰りも無料シャトルバスで安来駅

 

へ戻った。

 

 

 

 

 

 

足立美術館(了)