reon 「前回に引続き戦場ヶ原ひたぎさんに来て頂きましたが
早速ですがTV版の最終話を見たのですが・・・」
ひたぎ 「ああ、つばさキャット其の弐ですわね。つばさキャットと
いうタイトルだけど羽川さんは全く出番がなかったのね。
まあ、一応最終回だから、私とアララギ君の話になるのは
当然だけれどあれはちょっと可愛そうにとも思ったわ」
reon 「・・・・さて初めてアララギ君をデートに誘ったわけ
ですよね。どういう心境だったのですか」
ひたぎ 「それはアララギ君は見た目どおり気弱だし、私を積極的に
誘おうともしないから、女としては恥ずかしいと思いながら
勇気を出して誘ったのだけど、ちょっと強引過ぎたかしら」
reon 「しかし、初デートでお父さん同伴というのは、アララギ君も言って
いましたが、ある種の拷問みたいなものですよね。そのへんは
ドSな戦場ヶ原さんらしいとも言えるのですが」
ひたぎ 「随分と心外な言い方をされるのですね。私はアララギ君を
いじめるつもりなんて全くなかったというのに」
reon 「でも車中では、随分といじめていたような」
ひたぎ 「あれは私なりの愛情表現。愛しいが故にからかいたくも
なるの。分かって頂けると思ったのだけど」
reon 「ところでラストシーンの星空は本当に素晴らしい眺め
でした。戦場ヶ原さんと星空って少し意外な組み合わせと
思ったのですけど」
ひたぎ 「あなたはサラリと失礼なことをおっしゃるのね。私は
こう見えても夢見る乙女なのだから、星に憧れを持つのは
当然と言っていいわ。
それに、あそこは特別な場所だから、特別な人と来たかったの
あたしは、過去にトラウマがあるからアララギ君のことは
好きだけれど全てを受け入れることは出来なかった。
でも、あの場所で、あの星空の下であれば新しい一歩を
踏み出せると思った」
reon 「それが最後のキスをしましょうというセリフに繋がったの
ですね」
ひたぎ 「改めて言われると随分と自分が大胆なことをしたと思うけど
あれはあれで後悔はしてないわ」
reon 「時間が来てしまいました。今日はありがとうございました」