ニート歴25年の兄を持つ妹です。

25年ニートやってる兄を持つ妹の半生をつづるブログです。
家族のことを面白おかしく書いてはいますが、愛はあります。


お説教したくなるような内容も多々あると思いますが、20年以上前からの話でもありますので、ある程度暖かく見ていただけますと嬉しいです。

あと、助言を送ってくださる方、20年以上前からの(以下略)


テンション上がると「w」が増えます。気にしないでください。




内容は私(イモウト)の記憶+αだけが頼りなので、はっきりしない部分もあると思います。機会があれば補完していきます。


家族紹介はこちら

http://ameblo.jp/25neet/entry-10283891711.html


1話から読む場合はこちら

http://ameblo.jp/25neet/entry-10284152709.html




また、「ニート」は厚生労働省より>年齢15歳-34歳に定義されており、現在の兄はそれに当てはまりません。

なので、厳密には「ニート歴25年」というのは間違いなのですが、私がこの件を知る前からブログタイトルを決めて愛着があったことや、インパクト勝負ということでこのタイトルにさせていただいておりますm(_ _)m


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ぎゃー、すみません

仕事が忙しくて放置していたら、いただいたメッセージが未読のまま
消えてしまったようです。
よろしければ、またいただけると嬉しいです。

本当にすみません!!!!

浪人生の私8「とりあえず受かった」

「大丈夫か?」と言われたので「大丈夫です」と答えた。
親は当てにしていない、とりあえず家を出たいので、大学は地方の適当なところに入って1人暮らしをするつもりだと告げると「そうか」とだけ言われた。
人生いろいろあるからとか定番な話しかされなかったが、心配してくれるのはありがたかったし、やっぱいい先生なんだろうなと思った。

ちなみに、数年後この先生は事故で亡くなってしまったらしい。まだ若かったと思う。
その時、イモウトは海外にいて風の噂で聞いた程度なのだが「いい人ほど早く亡くなるんだな」と漠然と考えた記憶だけが残っている。



第一志望はとある私立の超難関だった。昔からこの大学に入ると豪語していたので、いまさら地方の大学に変える
とか言えずwwwwwwww申し訳程度にすべり止めで遠い大学を受けさせてもらったwwwwまあ超難関は先ず無理じゃねとか思ってたけど、なんと受かってしまった。
超難関落ちる→すべり止め(地方)受かる→ひとり暮らしウハウハというイモウトの野望がwwwwwwww

でも、うちの親はすごく喜んでくれた。
なんだかんだ言っても親が喜んでくれるのは子どもとして嬉しい。
3人で回らない寿司食いに行ったり、高い中華食いに行ったりしばらくちやほやされたなー。

イモウトの心に「金を稼いで皆を養う心」が蘇ってきた。




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浪人生の私7「先生がきた」

ところで、この予備校は高校のときの担任の先生の紹介である。
予備校の教師に担任の知り合いがいて、どうやら噂が担任の耳に届いてしまっていたらしい。

ある日、イモウトはこの担任に呼び出された…というか、向こうが予備校にきた。

「ちょっといいか?」

予備校でいきなり声をかけられ、挨拶もそこそこに2人でそのまま近くの喫茶店に入った。
めちゃくちゃびっくりした。なんでこの人こんなところにいんのと思った。

「いろいろ大変らしいな」という担任の一言で、あああの噂が耳に入ったんだとわかった。
もう高校は卒業して無関係だというのにおせっかいな元担任だなと思ったが、予備校で孤独になっていたイモウトはここぞとばかりにいろいろと愚痴らせてもらった。
主に、元彼の悪口を言いまくった。
家族のことは、尾ひれがつきまくっているせいにした。



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浪人生の私6「イモウト、孤独になる」

予想通り、しばらくして彼氏とのお付き合いは終わってしまった。
やっぱ引いたんだろうなあと思う。
その後、予備校で変な噂を立てられたりしたので、こんな奴と付き合い続けなくて良かったとは思ったけど、余計な話をしなければまだ続いていたのかなと思うと、ちょっと複雑な気持ちではあった。


基本的に予備校は勉強したい奴が来るところなので、中学校や高校みたいにクラス全体で馴れ合う雰囲気はなく(まあ皆で声出し合ったりとかはやってたけど)、あまり気にはならなかった。
でも、好奇な目を隠そうともせずに興味本位で話しかけてくる輩のニヤニヤした顔を見て、うちの親が兄の話を隠したがる気持ちもわかった。これはきつい。

彼氏(元)に面白おかしく吹聴されたせいで、予備校でちょっと浮いた存在になってしまったイモウトだった。
枕に向かってブツブツ独り言を言ってるとか…い、いや、言ってたけどさwwwwww
キチ○イの兄がいるとか…他に適切な言葉が思い浮かばなかったのでたしかに「キ○ガイの兄」って呼んでたけど、いざ他人に言われるとそれはそれで腹立つなwwwwww

「俺たちなんでも話し合える仲だよな?」って言っておいて、正直に話したらドン引きされるってなんなん!?wwwwww





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浪人生の私5「彼氏の話」

彼氏とは順調にお付き合いが続いていた。
予備校が終わった後、降りる駅が違うのにわざわざ家まで送ってくれる優しい彼が好きだった。うちの親も、ニコニコしながら迎えてくれていたと思う。

彼とは、勉強のことや将来の話など、いろんな夢や悩みを打ち明けあったりした。
主に、予備校近くのファーストキッチンや図書館でだらだら話をするのが定番だった。

で、イモウトも気が緩んでた。
家族の話をした。
それもかなり深いところまで。
他人にこういう話をしたのは初めてだった。


最初は、真剣に聞いてくれていた彼氏も、イモウトの首吊り未遂あたりになるとかなりドン引きしているのがわかった。
しかし、イモウトの話は止まらなかった。人に話すと、すごく楽になる。

話が止まらなくてついには泣き出してしまったイモウトにファーストキッチンの紙ティッシュを差し出す彼氏の引きつった顔を見て「あ、終わったな」と思った。



大人になったいまでも、ファーストキッチンには軽いトラウマを持っている。
ベーコンエッグバーガーはすごく好きだけど。




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