浪人生の私8「とりあえず受かった」 | ニート歴25年の兄を持つ妹です。

浪人生の私8「とりあえず受かった」

「大丈夫か?」と言われたので「大丈夫です」と答えた。
親は当てにしていない、とりあえず家を出たいので、大学は地方の適当なところに入って1人暮らしをするつもりだと告げると「そうか」とだけ言われた。
人生いろいろあるからとか定番な話しかされなかったが、心配してくれるのはありがたかったし、やっぱいい先生なんだろうなと思った。

ちなみに、数年後この先生は事故で亡くなってしまったらしい。まだ若かったと思う。
その時、イモウトは海外にいて風の噂で聞いた程度なのだが「いい人ほど早く亡くなるんだな」と漠然と考えた記憶だけが残っている。



第一志望はとある私立の超難関だった。昔からこの大学に入ると豪語していたので、いまさら地方の大学に変える
とか言えずwwwwwwww申し訳程度にすべり止めで遠い大学を受けさせてもらったwwwwまあ超難関は先ず無理じゃねとか思ってたけど、なんと受かってしまった。
超難関落ちる→すべり止め(地方)受かる→ひとり暮らしウハウハというイモウトの野望がwwwwwwww

でも、うちの親はすごく喜んでくれた。
なんだかんだ言っても親が喜んでくれるのは子どもとして嬉しい。
3人で回らない寿司食いに行ったり、高い中華食いに行ったりしばらくちやほやされたなー。

イモウトの心に「金を稼いで皆を養う心」が蘇ってきた。




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