隔週ペースでシンガプーラ姉弟のベル(姉)か、グル(弟)を病院に連れて行っています。
昨日はベルちゃんの慢性角膜炎の診察です。
ベルちゃん、今日はオッチャン I が病院連れてってあげるね。といってる側から超警戒モードのベル(_ _。)
そうそう、ベルの目が悪いのは、下の写真で向かって左側の目です。どうでしょ。向かって右側の目より少し暗いけれど、遜色無いですよね。
この冷ややかな軽蔑のまなざし。ベルは I にだけ冷ややかな目を向けます。Sに対しては朗らかです。(w_-;
ベル:「目薬オヤジには絶対つかまらないんだから」
でも、この後、目薬オヤジ I につかまって病院に連行されたベルでした。
ここ1ヶ月ほど、ベルちゃんはステロイド点眼剤と角膜障害治療点眼剤(パピテイン)を1日3回ペースで点していたのですが、角膜の白濁がほとんど無くなりました。なので、ステロイド系から非ステロイド系にチェンジです。これからは、この2本を1日3回点眼します。これから6ヶ月単位で治療を継続します。
無事に帰宅いたしました。帰ってきたら、疲れちゃったのかシロの側でおネムです。シロもベルちゃんを受けいれてくれてよい子です。でも、本当に疲れたのは目薬オヤジ I なんですけどね~。
ベル:「ハ~~ッ、散々な目にあったわ」
オマケはシロのサービスショット。まさにルノワールの裸婦の肖像画みたいです。
もしくは、後ろ足がヒレみたいに見えるので、ゴマフアザラシの赤ちゃんみたいです。
ニャンコもワンコも病気は早期治療が鉄則ですね。
早く治療を開始すれば、それだけ早く治ります。ニャンコ・ワンコの身体への治療の負担も軽くてすみます。
ニャンコもワンコも、病気で辛くても自分では病院に行くことができません。
飼い主の皆さんには、どうか、こじらせる前に治療を受けさせることを願っています。