なぜ、治療家向けの接遇コミュニケーション講師なのか | 元CA長島綾子のブログ「毎夕一興」

元CA長島綾子のブログ「毎夕一興」

JALにてCA18年。
退社後講師となるも2020年顔の皮膚病を患う。
「毎夕一興」というタイトルで、2021年よりアメブロをリニューアルスタート。
毎夕「へえ〜」と読者の方に感じてもらえるような内容を発信している。

皆様こんにちは。
ブレンダこと、長島綾子です。






今日は、なぜ私が治療家の先生方に向けて
接遇・コミュニケーションをお伝えしようと思ったのが

改めて簡単な自己紹介を含め
お話させていただきます。



長島綾子の自己紹介



1977年 東京生まれ A型

幼少時代より本が大好きで、
小学生から村上春樹や吉本ばななを読破。

横浜の大学を卒業後、
人材派遣会社にて内勤業務を1年半行う。
ビジネスマナー、電話応対、社会人としての心構えなどを
学ぶ。

日本航空入社。
客室乗務員として、国際線をメインに乗務。
国内線においては
機内の客室責任者として
全客室内の統率、後輩育成、
運航乗務員、地上職員との連携業務などを行う。

笑顔だけは誰にも負けません!
クスっと思わず笑ってしまうことが大好き。

2019年、18年お世話になったJALを退社。
6月より講師として活動を開始。

一女の母。




整骨院との出会い



首と腰の持病で整形外科に一年通った経験があります。

一時はCAの仕事を続けることができず、
休職しながらリハビリに専念しておりました。


一年通ったある日、整形外科の先生に言われたのです。

「もう、うちで治すのは難しいですね」と。

ああ、匙を投げられた、と思いました。
これからもこの体で仕事を続けていかなければならないのに。

リハビリに通い、
目の回る筋弛緩剤や痛み止めを歯を食いしばって飲んだのに

こんな風に言われてしまうのか、と。


仕事を復帰してからも度々痛みがあり、
迷った末、現在お世話になっている整骨院の門を叩きました。

自分の体の状態をきちんと教えてくれ、

「私が治しますよ」

と言ってくれた一言が嬉しかったのを今でも覚えています。

痛みや骨の歪みに耐えられる筋力を作るトレーニングを
週一で続けながら、自分の体と仲良く付き合っています。


痛みが完全になくなった訳ではありませんが、
この体をより良い状態にしながら、
日々楽しく、一生この体とともに
生活する方法を教えていただいております。


私は整骨院の先生のおかげで、
自分の体と仲良く楽しく付き合う術を身につけたのです。

一生付き合っていくこの体を
いつまでも自分の力で守り、
慈しんであげたい。


そのサポートをしてくれている整骨院の先生に
感謝でいっぱいで、

先生と話している中で
先生方の猛烈な大変さを知ることになりました。


整形外科との狭間での
グレーゾーン業務、
人間関係、対人関係など、
本業以外での負担が大きくて
長時間労働を強いられることなど。


私は大切なことを教えていただいた先生方に
お手伝いさせていただきたい。


患者という立場
女性という立場
接客のプロとして


お役に立てることがあるかもしれない、
と立ち上がりました。


接遇やコミュニケーション
スタッフの方の教育など

先生がお忙しい時間をぬってやってらっしゃることの
お手伝いをさせていただきたい。

そして院全体に活気が増し
先生方が、より治療や経営に専念され

ご自身の体を大切にしながら
楽しく生活する人たちで溢れる
日本になればいいなぁ、と思うのです。



お読みいただきありがとうございました。

次は、整骨院向けのメニューなどについて
お知らせします!


ブレンダこと
長島綾子でした。