今朝の北海道新聞で下記の記事を読みました。
私の最初の仕事はハンディを持つ子ども達の療育指導で、その後は社会福祉協議会でノーマライゼーションの啓発活動の仕事をしていました。
ですから、今でもハンディを持ちながら自分らしい生き方をしている人を応援したいと思っています。
このような活動が恵庭市で行われていることを知り、本当に嬉しく励まされました。
陰ながら応援したいと思い、転載させていただきます。
重度障害者の自立生活支援団体 恵庭の脳性まひ当事者勝又さん設立 周知へ講演会
2026年6月26日 北海道新聞
【恵庭】脳性まひで電動車椅子生活を送る市内在住の勝又文博さん(53)が、重度障害者向けに自立した生活を支援する団体を設立し、自身も利用する障害福祉サービス「重度訪問介護」制度の周知に取り組んでいる。同制度を利用して1人暮らしを送るが、同制度を知らずに自立した生活を諦める障害者が多いという。
勝又さんは生後10カ月で脳性まひと診断された。高校2年のころから電動車椅子の生活を送る。宮城県出身。札幌で母親と暮らしていた。2006年に重度訪問介護制度が創設されたのに合わせ、札幌市内で1人暮らしを始めた。その後、介助者を24時間つけるためサービスが充実する恵庭市へ転居した。
同制度は、重度の肢体不自由で常に介護を必要とする障害者に対し、日常生活全般の介助や外出時の移動の公的な支援を行う。「制度のおかげで1人暮らしを始めてから食事や行き先など自分の意思で決めて生活できるようになった」という。
自身と同じように自立生活をしたいと考える重度障害者を支援しようと、民間団体「CILノーザンゲートウェイ」を22年に設立した。重度障害者の部屋探しや事務手続きなども一緒に行い、相談にも乗っている。市内に1人暮らしが体験できる部屋1室も用意する。
勝又さんの支援で同制度を利用した、千歳市内で80代の母親と暮らす瀧泉美さん(53)は「1人暮らし体験で1泊し、とても楽しかった。いつか1人で暮らしたい」と話す。
重度障害者は、施設への入所や、親との同居が多く、同制度が知られていないという。
勝又さんは自身の経験を語る講演活動も行っており、7月11日午後1時、千歳市の北ガス文化ホール(北栄2)で講演会を開く。当日は北海道医療的ケア児等支援センターの土畠智幸センター長や、脊髄損傷で車椅子に乗りながら自立した生活を送る女性が講師を務める。質疑応答や講師と話す時間も設ける予定だ。
勝又さんは「障害があっても好きなことができる。制度を知り、自立した生活ができることを知ってほしい」と話す。
講演会は無料。申し込みはこちらから。問い合わせは勝又さんのメール(cil.northerngateway@gmail.com)へ。