
講師の鈴木吾郎さんは、長く中学・高校の美術教師のかたわら彫刻を制作してきた方です。
最初の赴任先が恵北中学校だったので、恵庭市内にも大勢の教え子がいて、そんなご縁で作品の多くを昨年から恵庭市に寄贈してくださいました。
現在、6月14日まで島松駅前の夢創館で作品寄贈記念展を開催していて、その一環としてのワークショップです。
プロの彫刻家から教わる機会はあまりないと思いますので、ぜひ多くの子どもたちに参加してほしいと願っています。
粘土を使って、自分の思いをこめて創造してみませんか?


ちなみに、ブログ主も鈴木先生の教え子なんですよ。
笑ったり怒ったり叱られたり反抗したり、先生との思い出はその後の人生の糧になりました。
教育は、先生や親だけでできるものではありません。
必ず、子どもとの相互作用によってプラスにもなりマイナスにもなり、
時にはマイナスが何年も経ってから熟成されて栄養へと変化もするものだと考えています。
子どもは未熟であり成長過程ではありますが、たとえ赤ちゃんであっても
好き嫌いや快不快で自己主張ができる一人の人間です。
一方的に保護したり価値観を押し付けたり守ったりするのでは教育にはなりません。
しかし、子どもの意志や考えをなんでも認めて良しとするのも違うと思います。
お互いに思いや考えをぶつけあって、相手の言葉に耳を傾け、時には話し合いがケンカになっても
どこかで共通の考え(普遍的な価値観)につながる努力をすること自体が、大切だと思うのです。
中学時代の担任だった鈴木先生は、そんな生徒との関りを大切にしてくれていたように思います。
当時はそんなことはわかりませんでしたが、今はそんな中で培われた先生やクラスメイトとの思い出や気付きが
私の人生の土台になっていると思います。
だから私は、教育の力を人一倍信じているのですよ。