いよいよ11月も後半になりました。
あと一か月半で2025年も終わるのですね。
恵庭市で未来の会が発足してから28年が経ちました。
四人のお母さんと私が初顔合わせしてからそんなに経つなんて、何だか不思議です。
それから何人のお母さん達や当事者にお会いしたのでしょうか。
当時は中学生で学校に行けなくなっていたお子さんも、もう40代ですね。
今、どのように暮らしていらっしゃるのかわかりませんが、みんな元気ならいいなと願うばかりです。
それほど月日が経っても、わが子が学校に行かなく(行けなく)なった時の親の気持ちは、それほど変わらないのではないでしょうか。
きっと、驚きや困惑、不安や焦りで心が揺れ動き、今まで見えていた景色がすっかり変わってしまったような気持ちになる。
28年前の恵庭と違うのは、今は親や当事者が集まって話せる場所があること。
そこには、様々な経験を重ねてきた先輩たちがいて、生きた情報をたくさん持っていること。
もしも、お子さんが学校に行けなかったりして不安な日々をすごしていらっしゃって、
まだ親の会などに足を運んだことがない人は、ぜひ一度参加してみませんか?
「孤独」は視野狭窄になってしまう原因の一つです。
視点を変えることで、お子さんを見る目も変化します。
経験者の体験談を聞くと、きっとご自分との共通点も見えるかもしれません。
それは、客観的に自分を見るきっかけにもなります。
迷っている人は、ぜひ足を運んでみませんか?
【例会日】 11月28日(金)10:00~14:00
【会 場】「恵庭福祉会館」二階 (恵庭市末広町124)
【参加費】 300円
【参加者】不登校や引きこもりなどの子どもを持つ親や体験をした人
経験豊富な世話人がお待ちしています。
参加するのに予約は必要ありませんが、初参加の方は、昼例会はできるだけ午前中に来ていただければ、
ゆっくりとお話しができると思います。
二回目以降は、上記の時間帯であればいつ来ていただいても、いつお帰りになっても自由です。
親や当事者ではなくて参加希望の方は、事前にご連絡ください。
【未来の会の約束】
会で話したことは「ここだけの話」。 他言無用が原則です。
勧誘関係(商売、宗教、政治団体など)はご遠慮ください。