【農業承継物語37 ~故郷への恩送り~】旦那様のお誕生日 | 2525nouentamuraのブログ

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農家5代目、3人兄妹末娘ゆかりの農業承継奮闘日記

こんばんは!

 農業×運動×心理学で「心と身体に栄養を✨」ニコニコ飛び出すハート

【にこにこ農園ニコニコたむら】のゆかりです。

 

珍しく夜にブログを書いています。

今日は旦那さんのお誕生日について書きたいと思います。

 

8月7日は旦那さんの45回目のお誕生日でしたお祝いケーキ

旦那さんの他に知り合いで二人、8月7日のお誕生日の人がいます。

 

いや!

知り合い、というのはとても雑すぎる表現ですね、訂正します。

過去に仕事で大変お世話になった方が

たまたま旦那さんと同じお誕生日でした✨

 

一人は建築会社の仕事をしていた時の現場監督のSさん。

もう一人は、最後に勤めた人材会社でお世話になった

管理部・部長のMさん。

今も交流が続いています。

 

ふと今日、作業しながら気づいたことがありました。

 

それは、私が出会った8月7日生まれの方には、

仕事の実務面、精神面でとても支えられている、ということでした。

お誕生日が同じなのは、たまたま、偶然、です。

 

建築業ではSさん、人材業ではMさん。

恐らく、私の人生最後となる職業選択、「農業」を選んだあとに

現れたのが「旦那さん」でした飛び出すハート

 

旦那さんとの出会いは2021年の夏。

あれば忘れもしない新橋のSL広場🚃

怪しい雰囲気でフラッと現れたのが旦那さんです(笑)

とにかく、最初の印象は「ちょっと怪しい」です。

 

その頃、私はまだ東京で仕事(人材業)をしていましたが

実家の農業を継ぐ意思を持っていて、既に会社に退職の申し出をしていました🙇

 

旦那さんとお付き合いを始める前、

「実家(下仁田)に戻って農業継ぎたい!」という熱い想いを話していたら

なぜか意気投合ビックリマーク

郷土が同じ群馬県、ということも意気投合した理由の一つだと思います。

 

今、私は新たな農園を開園しようと取り組んでいます。

ある程度、基盤が整うまで

旦那さんには現在の仕事を続けてもらおうと思っています。

今は旦那さんはサラリーマンとして働きつつ、家計を支えてくれているのですが

その支え方がハンパないっビックリマーク

と私個人的には感じているのです。

 

お休みの日に農業のお手伝いに来てくれることはもちろん、

農業に関わる情報収集、勉強等、、、

時には営業的な観点からの提案もあります。

 

旦那さんの発想に助けられることが多く

具体的に取り入れて行動に移していることが

いくつもあります。

 

一人よりも二人!

二人で人生を歩むことがこんなにも心強く、

心温まる時間になるとは

「ちょっと怪しい」と感じていた当時の私は

微塵も想像していませんでした🙇

 

心も身体もより健やかに豊かになれたのは

旦那さんに出会えたからだと思いますニコニコ

 

個人で農業を営むには、家族の協力は不可欠です。

家族が1つのチームとして機能している(個々の能力を発揮している状態)農家さんは

やはり品質もいいし、作業効率もよい。

私はそう思います。

 

そう言う意味でも、旦那さんのサポートは

大きな力になっています。

 

毎年、梅とキウイフルーツ🥝の収穫を手伝ってくれるのですが

これが私の、旦那さんのベストショット✨

梅林に囲まれた、梅王子(笑)

⇩⇩⇩

 

毎年、8月7日の旦那さんのお誕生日には

「初心忘れるべからず」の精神で

心を込めて手紙を書いています鉛筆

 

そして同時に

旦那さんを生み、育ててくれた

お義父さん、お義母さんにも感謝の気持ちが湧き出てきます。

 

死が私たちを別つまで

旦那さんと手と手を取り合って

進んで行きたいと思います💪

 

5年後には新しいキウイフルーツ🥝農園で

旦那さんと一緒に農作業やっているので

にこにこ農園ニコニコたむらの今後を

楽しみにしていてください✨

 

月並みですが

旦那さんには心から感謝していますおねがい