・こびりついた鍋底
・茶渋で変色したやかん
・水垢ついたままのケトル
最近放置で
見て見ぬ振りしていた
これらの汚れ
化学の力で
どれだけ簡単に
落ちるのか実験！
その１）重曹
【特徴】
・弱アルカリ性
・水に溶けにくいので、
クレンザー代わりになる
・発泡作用で汚れをはがす
・酸性汚れ落としに向く
・濃度次第で二度拭き不要に
・食用重曹使用で安全性が高い
「鍋底のこびりつき」
お気に入りのステンレス鍋が
汚れで美しくない
水いれて食用重曹を
（適当に）振りかけて煮てみた
グツグツ煮たけど
見た目は変わらず・・・
ちょっとヘラでかき混ぜたら
鍋底のこびりつきが
剥がれて浮き上がってきた〜
こすり洗い不要で
ピッカピカに！！！
「茶渋で変色したやかん」
これも同じように
水入れて
重曹(適当に)振りかけて
沸かしてみた
さっと水洗いしたら
重曹水が浸かっていた場所と
浸かっていない水面の
境目がくっきりついた！
届かなかったところは
クレンザー代わりに
重曹の粉を直接振りかけ
ラップでなぞってみたら
こする力は全く不要で
スルスル汚れが落ちた！！！
その２）クエン酸
【特徴】
・酸性
・アルカリ性の汚れ落とし
（水アカ、石けんアカなど）
・アルカリ臭の臭い消し
（トイレ、タバコなど）
「電気ケトル内の水アカ」
ケトル内に水入れて
クエン酸入れて
そのままスイッチオンで
お湯を沸かすだけ
ザ放置で
ケトル内はピッカピカ〜
ずっと気になっていた
水アカや茶渋
焦付きが
身近なナチュラル洗剤で
ピッカピカになりました。
アルカリ性の汚れには「酸性」
酸性の汚れには「アルカリ性」
汚れを「中和」させると
余分な力を使わず
けっこう簡単に落とせます！
掃除は「化学」とは
なるほどな〜
ちなみに家中の汚れの
約8割ほどが
「酸性」の汚れだそう
なので、
とりあえず「アルカリ性洗剤」
（重曹、セスキ、過炭酸ナトリウム）
でやってみて
取れない汚れには
「酸性洗剤」（クエン酸とか）を
使ってみれば
あんまり悩まなくていいかも！
ただし
セスキでたたみ拭くと
シミになったりと
使えない素材もあるから
そこは
事前にNG素材を調べることを
おすすめいたします。
最近お掃除熱が
ただ下りしていたけど
シミついた汚れが
取れたら
心もスッキリしますね！
汚れが取れた道具を
使うたびに
ニンマリしちゃいます。
日々の暮らしが
また少し
楽しくなりました！
では〜
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