ホロスコープは「人」ありき
結月がホロスコープを読む上で
何はなくとも一番大切にしていること。
ホロスコープは
「人」ありき
ホロスコープは宇宙法則に
基づいてた象徴を
読み解いたもの。
客観的な視点で
星にはこう出ています
と自分を知るツールとして
役立ちます。
が、
それを勝手に
あなたは絶対こうです！
と言い切ることは
したくありません。
なぜか
そこに「人」がいるから！
ホロスコープが中心にあるのではなく
「人（自分）」が
自分の人生の真ん中にいます。
わたし達は
人の人生を生きているわけではない
「自分」の人生を生きている。
そこには
主観があり
自由意志があり
自己決定があり
尊厳があります。
つまり
「星にはこう出ていますが、
あなたはどうですか？」
と問うことで生まれる
自分との対話が重要。
星に記されていることと
その人自身の
感じ方
受け止め方
今までの経験
心理的な成長過程
を確認していくこと。
その星が示している事柄が
その人の人生において
どう影響を及ぼしているのか？
そこが人それぞれ異なり
統計やコンピューターでは
あらわしきれない
生きた事象であり
結月がもっとも
大切にしたいことなのです。
これは結月の
看護師時代から培われたもの。
病院に勤めていると
患者さんの状態を
心電図モニターや
各検査データから
推測してしまいがち。
もちろんそれらのデータは
必須事項。
だけど
それだけでは
もっと大切なことを
見落とすリスクがある！
少し専門的だけど
例えば心電図モニター上で
波形が出ているからといって
必ずしも心拍がある
とは言い切れない。
PEA（無脈性電気活動）という
モニター上では一見心臓が
動いているかのような波形が
出ているが、実は「心停止」状態
という波形があります。
（波形はあっても脈がない＝心停止）
心電図モニターだけの情報で
患者さんをみていると
こういった
命に関わる大切な情報を見逃す可能性大。
だから
看護師は検査値やモニターだけに
頼らず
しっかりとベッドサイドにいき
その患者さんの生の状態
（顔色、呼吸、脈拍、表情、訴えなど）を
確認しているのです。
何が言いたいのかというと
必ずその人をみよ
ということ。
人を真ん中において
サービスを提供していく。
これが結月のポリシー。
星読みも人も
正解がなくて
難しくて
果てしない。
だからこそ
おもしろい。
では～。
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